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えっ、労基署が労働契約法に基づいて指導???

厚生労働省は12日、労働契約法に基づいて全国の労働基準監督署や労働局を通じて解雇にかかわる指導をした企業数を発表しました。
去年の12月から今年の2月までの3ヶ月間で指導を実施した企業数は2250社に達し、約7割が派遣労働者に関するものであったらしい。

しかし、ここでちょっと疑問が・・・たしか、行政は労働契約法に基づいての監督や指導は行わないはずでは???

指導するなら行政取締法規たる労働基準法に基づくべきではないのか。

労働契約法は判例に基づいて労働契約に関する民事上のルールを定めたものであり、監督や指導にはなじまないはず。

行政の勇み足、でしょうか。

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