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HOME > 社労士 > 小林事務所 > ブログ > 100%絶対、客にならない問い合わせとは?

100%絶対、客にならない問い合わせとは?

100%顧客にならない問い合わせがあります。それは電話で、絶対に社名を名乗らずに「ちょっとお聞きしたいんですが」とかかってきます。

次には「いくらぐらいで○○してもらえますか」(○○には給与計算、助成金手続、顧問契約、給与計算等々が入ります)と聞いてきます。

会社名も名乗らずに、いきなり金額を問い合わせてくる会社は100%お客さんにはなりませんsign03

これは間違いありません、他の同業者に聞いてみても同じ返事が返ってきます。

 

最初に社名も名乗らない、たちの悪い会社は、安い社労士を捜しているのがミエミエです。

 

そんなときは、わざと高い料金を提示してやります。そうすると、電話の向こうで絶句しています。たまには「えっsign03」と驚くこともありますがねえ・・・

 

さて、そういうふざけた問い合わせをしてくる会社を顧客にするにはどうしたらいいでしょうか?

答えは簡単、自分が考えている料金から一桁ゼロを削ればいいだけですよgood

ああ、ばからしい。

ま、その逆に絶対これはお客さんになってくれるな、というのがはっきりわかる問い合わせもあります。

それは、当然のことながら最初に会社名を名乗ります。次に「○○したいのでお願いします」と金額も聞かずに業務の依頼をしてきます。

 

もちろん、そういう良心的な問い合わせには良心的な価格を提示します。

 

ただし、名乗りを上げても絶対顧客にならな業種もあります。それは、役所関係です。お役所関係は必ず、合見積もりで、必ず、1円でも安い方に受託するからです。

 

予算があって税金で運営しているからしたかがないのかもしれませんが、内容よりも価格を取るのが役所ですからね。

 

これも見積もりを出すだけ馬鹿馬鹿しいったらありゃしない。

 

しかも、お役所の見積もり依頼はまさしく殿様商売ですから、見積もり依頼書も大上段に構えて、すごいのなんのって・・・

「○○のこと」、とか「いついつまでに見積もりを提出のこと」とか命令口調ですからね、もう開いた口がふさがりません。

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