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標準報酬月額改ざんの7割は零細企業

asahi.com(朝日新聞社):厚生年金の改ざん、対象の7割は零細企業 - 社会
厚生年金の支給額の算定基礎となる標準報酬月額(月給とほぼ同額)の改ざん問題で、受給者の証言から改ざんに関与したとされる職員が特定できる159件のうち、約7割が零細企業で発生していたことが15日、明らかになった。
当然のことだとは思いましたが、社会保険料(健康保険料と厚生年金保険料)の算定基礎となる標準報酬月額を改ざんしたのは、従業員10人未満の零細企業でした。
おそらく大企業は改ざんなどというせこい手はつかわないでしょう。

そもそも、事業主に多大の負担を強いる社会保険の仕組みは零細企業向きとは思えません。

標準報酬月額の改ざん問題も、マスコミの報道を見ると一方的に社会保険事務所が悪者にされていますが、社会保険料の負担を嫌う事業主も同じ穴の狢・・・同罪でしょう。

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