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派遣受入制限期間に抵触、東京労働局、日産を是正指導

東京労働局が、派遣受入の制限期間を超えて派遣労働者を受け入れていたとして、日産自動車に是正指導をしていたことが明るみに出ました。

 

同社は、派遣受入期間に制限のない事務機器操作担当の専門業務として雇い入れた派遣社員を、実際には会議室の予約、お茶くみなど庶務的な仕事を中心につかせていたようです。

庶務的な仕事は派遣期間が3年に制限されているものの、派遣社員は5年8箇月もの長きに渡って派遣された後、契約期間満了により退職となりました。

いくつかの記事にあたって想像するに、今後も派遣社員として受け入れていれば、是正指導に至らなかったのでは?

退職に至ったので組合に駆け込み、正社員としての地位を確認すべく、労働局に申し立てた?

想像に過ぎませんが・・・

派遣労働に関するわかりやすいパンフレットは以下から。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/haken-shoukai15/dl/01c.pdf

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