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デートより残業優先が8割

asahi.com(朝日新聞社):「デートより残業優先」8割 新入社員3000人調査 - ビジネス・経済
デートの約束があるとき残業を命じられたら、どうする――。日本生産性本部が今年の新入社員にアンケートしたところ、8割以上が残業を優先すると回答した。
残業よりデートを優先する、と答えた比率が最も高かったのはバブル崩壊直後の37%で、現在は17%だそうです。
デート派はバブル崩壊直後の約半数に減ってしまったということです。

逆算してみると、今や、バブル時に残業よりデートにせっせと励んで結婚、そして生まれた子供たちが、働き始めた頃でしょうか?

37%と17%という数字、どうみるべきでしょうか。バブルですら37%しかデートを優先した社員がいなかった、そして今や17%しかデートを優先する社員がいない。

あるいは、バブル期には37%もの社員が仕事よりデートを優先していたのに、今や半減してしまった、とみるべきか。

はたして、このアンケートは男女同数に対するアンケートなのか、両性のうち、どちらからみたアンケートなのか、という問題もあります。

女性からしてみると、どうでしょうか。デートのために残業を拒否するような男性社員は、将来見込みがないような感じもします。

一方で、ワーク・ライフ・バランスや仕事の成果が必ずしも労働時間に比例しない、と考えれば、定時でしっかりと成果をあげ、デートも仕事もこなす男性の方が頼りがいがあるような気もします。

両性の側からの意見が聞いてみたいと思います。

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