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経済同友会が三種の神器を評価

経済同友会がまとめた第16回企業白書~「新・日本流経営の創造」~によると、いわゆる三種の神器(企業内労働組合、終身雇用、年功序列)は日本においては必ずしもすべて否定すべきものではなく、最近ではむしろ見直しの機運が起こっており、良いところは残していくことも必要であろう。日本人のメンタリティから考えると、チームワークや終身雇用の要素はフィットする部分が多い・・・としています。
またもや、今更・・・三種の神器の復活か?と思います。今や労働組合の組織率は2割を切ったというのに・・・

終身雇用年功序列も、成果主義と対立させるかたちで今までも、肯定と否定を何度もくり返し議論されているところです。

労働新聞7月27日(第2738)号は週録欄で「三種の神器が日本人にフィットと同友会。ファッションと同レベル?」と皮肉っています。

経済同友会がまとめた報告書は以下から。
第16回企業白書~「新・日本流経営の創造」~:経済同友会

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