東京都最低賃金の25円引上げを答申
東京地方最低賃金審議会は、東京労働局長に対し、東京都最低賃金(地域別最低賃金)を、10月1日から25円引き上げて、時間額791円に改正するのが適当であるとの答申を行いました。
東京都最低賃金の改正については、本年6月30日、東京労働局長(東 明洋)から東京地方最低賃金審議会(会長 安西 愈(まさる)弁護士)に対し諮問を行いました。
同審議会は審議の結果、8月5日午後、現行の最低賃金の時間額766円を、25円引き上げて、791円(引上率3.26%)に改正することが適当である旨の答申を行いました。これを受けて東京労働局長は、答申内容の公示等所要の手続きを経て、本年度の東京都最低賃金の改正を決定する予定です。
今回の答申は、昨年7月1日に施行された改正最低賃金法に基づき、生活保護基準との整合性に配慮し、最新のデータにより再計算された、生活保護基準と最低賃金との乖離額60円を2年程度での解消に向けた答申内容となっています。
東京都最低賃金は、都内で労働者を使用するすべての事業場及び同事業場で働くすべての労働者に適用されます。
詳細は以下をご参照ください。
東京都最低賃金の25円引上げを答申 - 東京労働局
同審議会は審議の結果、8月5日午後、現行の最低賃金の時間額766円を、25円引き上げて、791円(引上率3.26%)に改正することが適当である旨の答申を行いました。これを受けて東京労働局長は、答申内容の公示等所要の手続きを経て、本年度の東京都最低賃金の改正を決定する予定です。
今回の答申は、昨年7月1日に施行された改正最低賃金法に基づき、生活保護基準との整合性に配慮し、最新のデータにより再計算された、生活保護基準と最低賃金との乖離額60円を2年程度での解消に向けた答申内容となっています。
東京都最低賃金は、都内で労働者を使用するすべての事業場及び同事業場で働くすべての労働者に適用されます。
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