省庁横断で若年者雇用対策チーム
政府は、7月末に内閣府、文部科学省、厚生労働省、経済産業省、財務省など省庁横断で「若年者雇用対策プロジェクトチーム」を立ち上げていたところですが、その骨子が以下の通り、明らかになりました。
1.専門担当者による就職支援として、学校・職安などの縦割りを排除、仕事探しから職場の定着までを一貫して支援する。
2.省庁横断の専門組織を設置し、就職先の見つからない大学4年生に、中小企業などの就職先を紹介する。企業には通年採用を呼びかける。
3.成長分野の若年者雇用促進として、介護、保育などの雇用見通しを試算する。業種ごとに適した資格の取得を後押しする。
4.官民での若年者雇用推進会議を設置し、関係省庁、産業界、教育界の共同会議を開催する。
2.省庁横断の専門組織を設置し、就職先の見つからない大学4年生に、中小企業などの就職先を紹介する。企業には通年採用を呼びかける。
3.成長分野の若年者雇用促進として、介護、保育などの雇用見通しを試算する。業種ごとに適した資格の取得を後押しする。
4.官民での若年者雇用推進会議を設置し、関係省庁、産業界、教育界の共同会議を開催する。