高齢者医療制度、来年度も自己負担軽減へ
来年度も後期高齢者医療制度の自己負担額の軽減策が続きそうです。これは厚生労働省が10月7日検討に入ったもので、70歳~74歳の人の窓口負担も1割負担に据え置かれることになりそうです。
民主党はマニフェストで後期高齢者医療制度の廃止を訴え、長妻厚生労働相も、後期高齢者医療制度の廃止を明言していますが、即新制度への移行というわけにもいかず、経過措置として現制度が継続することになりました。
長妻厚生労働相は、新制度に関しては今月のうちに検討会を立ち上げる方針です。
長妻厚生労働相は、新制度に関しては今月のうちに検討会を立ち上げる方針です。