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協会けんぽ、来年度の健康保険料率は9.4~9.9%に大幅アップの見通し

全国健康保険協会(協会けんぽ)の来年度の保険料率は、現行制度(国庫補助率13%)のままだと、全国平均で、来年3月から現在の8.2%から一気に9.9%への引上げが避けられない見通しです。

月収28万円の場合、月額約4800円増、年額ではボーナス分を含めて約6.4万円増(いずれも労使折半ですので、本人負担は月額2,400円増、年額32,000円増となります)。

全国健康保険協会(協会けんぽ)は、国庫補助率引上げを国に要望していますが、暫定的な補助率(13%)から法律本則上の補助率(16.4~20%)に改定された場合でも、平均保険料率は9.7~9.4%になります(月額4200~3400円増。労使折半ですので、本人負担は月額2,100円~1,700円増となります)。

詳細は以下をご参照ください。
協会けんぽにおける来年度保険料率の見通しについて - 全国健康保険協会

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