総務省が年金監視委員会を設置
2月16日、原口総務大臣は、「年金業務監視委員会」を同省内に設置したと発表しました。
これは社会保険庁の後継組織である日本年金機構の年金業務を監視する目的で、弁護士、社会保険労務士、公認会計士ら外部有識者6名で構成されているものです。
ちょっと驚いたのが、社会保険労務士の吉山敦子さんがメンバーに入っていることです。
吉山さんとは、もう何年前になるか忘れてしまいましたが、某労働保険事務組合でお互いに役員をやっているときに、顔見知りとなりました。
今では年賀状のやりとりだけになってしまいましたが、是非ガンバってもらいたいものです。
ちなみに、私は年金は超苦手で、さすがに社会保険労務士の試験を受けるときには、ある程度勉強しましたが、今ではあまり(というか全く)勉強していません。
今では、就業規則や人事制度関係に夢中になってしまい・・・
脳外科、内科、小児科、整形外科、産婦人科すべてをこなす医者なんているはずもなく、あらゆる法律に精通している弁護士などいるはずもないので、社労士だって専門特化するのは仕方がないと、自分に言い聞かせています。
年金監視委員会に関してはい以下をご参照ください。
総務省|年金業務監視委員会の発足