外国人が始めて日本の看護師の国家試験に合格しました!!
経済連携協定(EPA)に基づいて来日したインドネシア人とフィリピン人の3人が合格したものです。
3月26日、厚生労働省発表によると、合格率は89.5%、うち外国人は1%強でしかなく、なんとも心許ない結果となりました。
去年は、合格者はゼロだったことを思えば、少しはましな結果といえないこともありませんが、今年は254人も受験していることを考慮に入れると・・・因みに去年は、インドネシア人89人が受験しています。
日本人の合格率が70%から90%であることを考えると、極端に低い合格率です。
原因は日本語の壁。これをなんとかしなければなりませんが、今回合格した3人の方はものすごく優秀ということになります。