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平成22年度は年金保険料も引き上げられます、給料の手取りはどんどん減ります

9.平成22年度から年金保険料が引き上げられます(対象者は、国民年金・厚生年金保険の被保険者です)

 

○ 国民年金保険料は4月分から月額440円の引き上げられます(平成21年度は月額14,660円でしたが平成22年度から月額15,100円となります)。

※ 法律に規定されている平成22年度の保険料額14,980円(平成16年度価格)に、平成16年から平成19年までの賃金変動率(▲0.6%)と平成20年の物価変動率(1.4%)を乗じた率(1.008)を乗じることにより、15,100円となります。

○ 厚生年金保険料率は9月分から0.354%引き上げられます(平成22年8月分までは15.704%ですが、9月分から16.058%に引き上げられます)。


3月に協会けんぽの健康保険料率が引上げられ、4月には雇用保険料率が引上げられました。更に9月には厚生年金保険料率も引き上げられます。

給与が上がらないというのに負担ばかりが増えていきます。大変な時代となりました。あーこりやこりゃ。

平成22年度の年金保険料の説明は以下から。
厚生労働省:平成22年度の年金額、国民年金保険料、在職老齢年金の支給停止基準額等について

平成22年4月1日に実施された、厚生労働省の制度変更全般は以下から。
厚生労働省:厚生労働省関係の主な制度変更(平成22年4月)について

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