最後を過ごせて良かった病院
6月15日付生産性新聞第2300号の記事によると、医療法人社団元気会横浜病院は今年3月に、JHQC(日本版医療MB賞クオリティクラブ)のAクラス認証を受けました。
同病院は、その名にもあるとおり「明るく元気あふれる病院」を目指しています。
北島理事長は、健全な経営が患者様満足度向上につながるという意味を込めて、職員のことを「社員」と呼んでいます。
同病院は、高齢者の慢性期医療に特化した療養型医療施設です。
Aクラス認証を取得するには、「日本経営品質賞アセスメント基準書」に基づく以下5つの「組織プロフィール基準書」の提出が義務づけられています。
1.組織が目指す理想的な姿
2.顧客認識
3.競争認識
4.経営資源認識
5.変革認識
理事長は、「組織が目指す理想的な姿」として『患者様とご家族がいかに満足していただけるかを重視。「人生最後の時期をここで過ごして良かった」「入院してよかったと言っていただける病院」と思っていただける場にしていきたい』と語っています。
私も微力ながら、「人生最後の時期をここで過ごして良かった」「ここに入院できて良かった」と患者様に言っていただける病院づくりのお手伝いを人事労務面からサポートしたいと思っています。
医療機関独自の就業規則、人事・賃金・評価制度づくりのお手伝いをいたします。
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