今日の日経新聞に小さく載っていましたが、厚生労働省は同省が実施する入札において、働き方の見直しに積極的な企業を優遇する制度を既に導入したようです。
具体的には、残業時間の削減、年次有給休暇の取得促進などワーク・ライフ・バランスに取り組む企業を優先することになります。
最近、談合ができなくなった建設関係を始め、役所の仕事はダンピングしなければ落札できない(当然ですが)ので、価格以外の要素を加味するのはとてもいいことだと思います。
入札対象事業は、男性の育児休暇取得啓発事業(イクメン・プロジェクトですか???)などワーク・ライフ・バランス関連の事業となります。