医療従事者の人事制度アンケート
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平成22年7月21日、日本生産性本部は、病院人事制度セミナー開催に関連して実施した、20施設の医療従事者の人事制度アンケート結果の概要を発表しました。
医師の給与制度は、管理職については「基本給＋諸手当＋賞与」が最も多く12施設、「完全年俸制（賞与、家族・住宅手当等を年俸に含むタイプ）」が10施設と僅差で続いています。非管理職になると、「完全年俸制」は6施設、「基本給＋諸手当＋賞与」を採用しているのは14施設となっています。
医師の「年収（年俸、基本給、賞与）の基準」は、「個人業績と病院業績を総合勘案」が最も多く10施設、次いで「主に個人業績」と「主に病院業績」が同数の2施設と続いています。
看護職、コメディカルの給与制度は、「属人給」が圧倒的に多く12施設、「総合決定給」と「職務給」が5施設、「職能給」が4施設となっています。
アンケート結果の詳細は、以下をご参照ください。
日本生産性本部【報告書】医療従事者 人事制度に関するアンケート2010（10.7.14）
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