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在宅ワーカーのためのハンドブック

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パソコンやインターネットなどを使い、自宅で自営的に仕事をする「在宅ワーク」は個人の事情に応じた柔軟な働き方として広がっていますが、契約をめぐるトラブルも少なくありません。

このため厚生労働省では、これから在宅ワークを始める方や、始めて間もない方のための「在宅ワーカーのためのハンドブック」を、行政として初めて作成・公開しました。

また、契約に際して最低限守るべきルールを示した発注者向け「在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン」、リーフレット「応援します!在宅ワーク」も改訂したところです。

ちなみに、在宅ワークとは、パソコンなどを使って、請負契約に基づき、サービスの提供などを行う在宅での仕事をいいます。

在宅ワーカーは、個人事業主であり、会社員とは異なります。

例えば、
○ 雇用保険の被保険者ではありません。
○ 確定申告を行う義務があります。
○ 通常、国民年金、国民健康保険に加入します。


在宅ワーカーは、個人事業主ですが、会社員と似ている点もあります。

例えば、
○ 仕事が途切れると、生活に大きな影響を及ぼします。
○  発注者とトラブルが起きた場合、仕事を発注してもらうという弱い立場であるため、対等に交渉することが難しい場合もあります。

○ 一人きりで仕事はできません。コミュニケーション能力や人脈が必要です。

在宅ワークの業務内容としては、文章入力、テープ起こし、データ入力、ホームページ作成、設計・製図、デザイン、DTP、プログラミング、翻訳、システム設計などがあります。


在宅ワークに関する詳細は以下ご参照ください。

厚生労働省:在宅ワークの適正な実施のために

厚生労働省:基礎知識集「在宅ワーカーのためのハンドブック」を作成

厚生労働省:「在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン」パンフレット

厚生労働省:在宅ワーカーのためのハンドブック

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