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熱中症にご用心

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立秋を過ぎたと言うのに、真夏日が続いています。もっとも、毎年今頃が一番暑い日が続くような気がします。全国健康保険協会(協会けんぽ)では、「熱中症にご用心!」として、注意を呼びかけています。



我が国のような、高温多湿な環境下では、熱中症が発生しやすくなります。熱中症とは、体の中と外の「あつさ」によって引き起こされる、さまざまな体の不調のことをいいます。熱中症は生命にかかわる病気ですが、予防法を知っていれば防ぐことができます。


熱中症を防ぐためには、


1.暑さを避ける(日陰を選ぶ・帽子をかぶる)


2.服装を工夫する(襟元をゆるめて通気よく)


3.こまめに水分を補給する(のどが渇く前から水分補給)


4.急に暑くなる日に注意する(暑さにからだが慣れるまで3~4日)


5.個人の条件を考慮する(風邪気味の人、小児・高齢者は特に注意)



熱中症になってしまったら、


1.涼しい場所で休息する


2.衣服をゆるめ、首筋やわきの下などを冷やす


3.意識がはっきりしている場合は、水分・塩分を補給する


4.意識がない場合には、緊急で医療機関に搬送する



詳細は、以下、ご参照ください。


熱中症(平成22年8月掲載) - 全国健康保険協会


熱中症に関しては、以下もご参照ください。


厚生労働省:職場における熱中症予防対策マニュアル


厚生労働省:職場における熱中症の予防について


環境省:熱中症環境保健マニュアル


環境省:熱中症予防情報サイト



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