熱中症にご用心
我が国のような、高温多湿な環境下では、熱中症が発生しやすくなります。熱中症とは、体の中と外の「あつさ」によって引き起こされる、さまざまな体の不調のことをいいます。熱中症は生命にかかわる病気ですが、予防法を知っていれば防ぐことができます。
熱中症を防ぐためには、
1.暑さを避ける(日陰を選ぶ・帽子をかぶる)
2.服装を工夫する(襟元をゆるめて通気よく)
3.こまめに水分を補給する(のどが渇く前から水分補給)
4.急に暑くなる日に注意する(暑さにからだが慣れるまで3~4日)
5.個人の条件を考慮する(風邪気味の人、小児・高齢者は特に注意)
熱中症になってしまったら、
1.涼しい場所で休息する
2.衣服をゆるめ、首筋やわきの下などを冷やす
3.意識がはっきりしている場合は、水分・塩分を補給する
4.意識がない場合には、緊急で医療機関に搬送する
詳細は、以下、ご参照ください。
熱中症に関しては、以下もご参照ください。