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馬鹿馬鹿しい高齢者医療制度改革

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厚生労働省によると、後期高齢者医療制度の廃止に当たっては、まずは現行制度の様々な問題点の解消を図り、現政権の1期4年の中で、国民の納得と信頼が得られる新たな制度に移行する という2段階の手順で進めていく方針です。

第1段階として、市町村に対する人間ドックの助成再開要請、75歳以上という年齢に着目した診療報酬体系の廃止(施行済)。

そして、現行の所得の低い高齢者に対する負担軽減措置の継続、高齢者の保険料負担増加の極力抑制など。

更に、後期高齢者医療制度廃止後の新たな制度の具体的なあり方について検討を進め、後期高齢者医療制度の年齢で区分するという問題を解消する制度とする、市町村国保などの負担増に十分配慮する、高齢者の保険料が急に増加したり、不公平なものにならないようにする、などとしています。

なんのことはない、高齢者にとってはとても聞こえのいい改革となっていますが、国の負担や健保組合など現役世代の負担が増えるだけ。

馬鹿馬鹿しい!!

厚生労働省:“後期高齢者医療制度”についてご説明します

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