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親の顔が見たい

連日の猛暑も力尽き、ほほを吹き抜ける秋風が夏の終わりを告げ、一抹のさびしさが漂う一日。

親の顔が見たい、などと言ったら年なのかもしれませんが、今日は本当に驚きました・・・

 

 

 青山でのセミナーを途中で抜け出し、地下鉄銀座線で表参道から渋谷へ。渋谷から山手線に乗ったときのこと。

なんとも珍妙な3人組の女子高が乗り込んできました。3人とも茶髪で、一人はとうの昔に絶滅したはずのルーズソックスを穿き、一人はシャツを腹の上までまくり上げ臍丸出し、もう一人は耳の周囲全面にピアスを刺していました。

場所は渋谷、こんなことで驚くのは自分が田舎者のせいかもしれませんが、本当に親の顔が見たい、と思いました。

おそらく私より若いであろう親も同じようにピアスだらけなのか、放任主義なのか、家庭に特殊な事情でもあるのか、興味津々でありました。

本当にどんな顔なのか見てみたい、と思いました。

と、同時に学校は一体何をやっているのか。あそこまでいい加減なのは、おそらく都立高だからだと思いますが、耳中ピアスだらけの生徒を指導しているんでしょうか?

モンスターペアレンツが怖くて何も言えないのか?

ま、こんなことで嘆くのは自分が年を取ったせいか?

いや、待てよ、自分の小学生時代は・・・

腕に入れ墨をしていた同級生がいたような・・・

夢ではなかった、と思いますが、今頃どうしているのだろうか?

ロクな人生は送っていないはず、などと決めつけてはいけないのか?

そういう自分は、最近アルコール依存症ではあるまいか?

酔っ払ってとりとめもなく書いてしまいました。

今日はこの辺で終わりにしましょう。

明日も1時半に起きるとしましょう・・・

 それでは皆さん、お休みなさい・・・

 

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