世界エイズデー
世界保健機関(WHO)は、1988年に世界的レベルでのエイズまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として、12月1日を"World AIDS Day"(世界エイズデー)と定め、エイズに関する啓発活動等の実施を提唱しました。
日本も、その趣旨に賛同し、毎年12月1日を中心にエイズに関する正しい知識等についての啓発活動を推進、全国各地で様々な「世界エイズデー」イベントが実施されています。
厚生労働省は、11月27日、東京SHIBUYA-AXにおいてにおいて「RED RIBBON LIVE 2010」を開催、SHIBUYA-AXにおいて、蒼井そら(タレント)、押尾コータロー(ギタリスト)、加藤鷹(タレント)、ヒカリゴケ(お笑い芸人)、RYO(ケツメイシ)などによる無料招待のライブ&トークを行い、若者を中心とした世代に予防啓発のメッセージを発信するとしています。
「蒼井そら」さんと言えばAV女優、「加藤鷹」さんと言えばAV男優です。
厚生労働省も、ことエイズ問題となると結構柔らかいアタマをしているようです。
部署が違うと言ってしまえばそれまでですが、同じ厚生労働省でも労働基準局となると、石アタマぶりをいかんなく発揮、風俗営業の労災保険加入を認めてくれませんからね!!
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