手帳術に原則などない!!
今年も、残すところ1箇月半となりました。ここ数年、9月に入るや来年の手帳が発売され始めます。月日の流れがあまりにも速く感じられてしまうので、来年の手帳は12月に入ってから発売してもらいたいと思う今日この頃です。
ところで、今ごろになると新聞、雑誌、テレビ、インターネットなど各種なメディアが手帳に関する特集を組み始めます。
手帳に関する書籍も多数書店に並び始めますね。それぞれが自分の使い方を最上のものとして主張しています。
でも、手帳術に原則などあるんでしょうか?
手帳を使う人の職業、職種、考え方などによって手帳の使い方は異なってくるので、手帳術の本もあまり参考にはならないと思います。
スケジュールなど100円ノートに記入すければ良い、5年間の夢を具体化して日々のスケジュールに組むべし、プライベートも仕事も一冊の手帳にまとめるべし、スケジュールなど月刊カレンダーに記入すれば良し、手書きなど時代遅れ、iPhoneで管理すれば良い・・・等々百花繚乱です。
つまり、原則などないということです。
スマホ一つで管理しようが、仕事とプライベートで使い分けようが、使う人次第ということです。
ちなみに最近の私は、事務所での使用と車での外出用には「フランクリン」、電車その他公共交通機関での使用には「ほぼ日手帳」と使い分けています。
手ぶらで外出したいときには「ロディア」です。ポケットに入るサイズのロディアにその日のスケジュールを記入してワイシャツやポロシャツの胸ポケットに入れて持ち歩いています。
以前は、無印良品の安い製品をポケットに入れていましたが、多少高くてもロディアが一番です。
ピッ、と切ったときのなんともいえない快感はロディアならではです。