タイ人従業員の日本国内での就労について注意すべきこと
厚生労働省は、タイの洪水により被害を受けた日系企業のタイ人従業員を日本国内で就労させる場合についての注意事項をホームページ上に記載しています。
厚生労働省は、タイの洪水により被害を受けた日系企業のタイ人従業員を日本国内で就労させる場合についての注意事項をホームページ上に記載しています。
6月は「外国人労働者問題啓発月間」です。
厚生労働省は、増加傾向にある外国人労働者について、ルールを守った適正な雇用の確保を図るため、同月間では、上記標語に沿って、特に事業主団体等の協力を求めつつ、事業主をはじめ、広く国民一般の方々を対象として、「外国人労働者の雇用管理の改善等に関して事業主が適切に対処するための指針(平成19年厚生労働省告示276号)」の意義・内容を中心に周知及び啓発を集中的に行うこととしています。
昨日の日経新聞の記事によると、厚生労働省は、来日前に日本語能力試験に合格していることを条件としてインドネシアとフィリピンから看護師・介護福祉士の候補者を受け入れる方針を検討します。
「出入国管理及び難民認定法(入管法)」の改正により、外国人技能実習生は、入国1年目から研修生ではなく技能実習生となります。これに伴い、入国1年目から、労働基準法上の労働者として、労働基準関係法令の適用を受けることになります。
労働新聞12月21日(第2757)号の記事によると、厚生労働省は、今年の通常国会で改正入国管理法が成立したのにともない、外国人技能実習生の安全衛生・労働条件確保対策を大幅に拡充、全国の労働基準監督署による集中監督指導を展開する方針です。
厚生労働省は、外国人雇用状況届出Q&Aを公開しています。