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障害年金受給事例!

 本件は、守秘義務もあるため、伏せる点は多いが、記録として残しておく。依頼人、鼓膜なし。カルテなし(40年前のため、廃棄された模様)。中1の時、障害(聴覚)を負った。身体障害者4級の手帳所持。精神的にも不安定で、心療内科にも通っている。とりあえず、身体障害者手帳を書き換えて頂くことから始めた。検査の結果、2級の手帳が取れそうな診断書が出る見込み。初診日の第3者申し立て(これはマル秘テク)の用意をして、市役所に裁定請求書及び添付書類を提出する運びとなった。マル秘テク(当然、他にもあるが)についてだが、カルテがないので初診日が確定しないため、親族等の証言を取り、記載した訳である。(親族等の署名、捺印付。)初診日の確定は、障害年金受給3要件(初診日、保険料納付要件、障害の程度)のまず最初に押さえなければならない点のため、とても大切である。5ヶ月後、依頼人より、喜びの声!分割払いをご希望だったため、障害年金2級の年額2割相当額を5回分に分け、お支払い頂くことで合意。本件は無事、任務を完了した。

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