おまとめローン審査を徹底解説!甘い・ゆるいの噂についても調査

おまとめローン審査 カードローン

複数の金融機関からお金を借りていて、返済手続きが面倒と感じていたり、金利の高さにうんざりしていたりする人にはおまとめローンがおすすめです。

とはいえ、おまとめローンの審査は厳しいのではないかと思っている人も多くいるでしょう。

結論、おまとめローンは借入額が大きくなりやすいため、審査は比較的厳しいといえます。

本記事では、おまとめローンの審査基準や、審査で確認されるポイントなどを詳しく解説していきます。

また、審査通過率を高くするコツも紹介していますので、おまとめローンへの借換えを検討している人はぜひ参考にしてみてください。

  1. おまとめローンの審査は甘い・ゆるい?審査基準を解説
    1. 属性情報|返済能力の判断基準となる情報
    2. 信用情報|きちんと返済してくれるかの判断基準となる情報
  2. 必ず借りれるおまとめローンは存在しない!
  3. 貸金業法に基づくおまとめローンは総量規制の適用例外
  4. おまとめローンの審査で確認されるポイント5選
    1. 過去にローンの返済が遅延したことはあるか?
    2. 申込者には高い返済能力があるか
    3. 過去に債務整理などの金融事故を起こしていないか
    4. 申込内容には虚偽の情報がないか
    5. 借入先の数・合計借入額はどれくらいか
  5. おまとめローンの審査通過率を高くする3つのコツ
    1. 借入件数・ローン残債を減らす
    2. 信用情報に傷をつけない
    3. 短期間で複数のおまとめローンやカードローンに申込まない
  6. 【消費者金融】審査甘いか気になる人におすすめのおまとめローン4選
    1. 【SMBCモビット】クレカのキャッシングもおまとめ可能!
    2. 【アイフル】銀行ローンやリボ払いもおまとめ対象
    3. 【中央リテール】5社・200万円以上の借入れがある人におすすめ!
    4. 【いつも】カード・郵送物なしで借入可能
  7. 【銀行】低金利でおまとめ可能!審査に前向きなローン2選
    1. 【横浜銀行】年14.6%以下の金利で返済負担減に期待できる
    2. 【東京スターワン銀行】10年以内で確実に完済したい人におすすめ
  8. おまとめローン審査まとめ

おまとめローンの審査は甘い・ゆるい?審査基準を解説

おまとめローンの審査は甘い・ゆるい?審査基準を解説
おまとめローンの審査は甘くありません

なぜなら、複数社をまとめてカードローン借り換えるためのローンだからです。

借入額が大きいほど、審査は厳しくなると考えておきましょう。

なお、おまとめローンの審査時には次の2つの情報を確認されます。

  • 属性情報
  • 信用情報

審査に通過するためには、それぞれの情報において金融機関の審査基準を満たす必要がある点を意識しましょう。

属性情報|返済能力の判断基準となる情報

属性情報とは、返済能力の判断基準となる情報です。

氏名や年齢、勤務先などの情報が属性情報に該当します。

属性情報は申込内容の項目ごとに点数化されて、算出された総合点によって審査通過の可否が決まります。

審査で特に重要となる属性情報の項目、および基準は次の通りです。

審査に重要とされる属性情報
項目 審査基準
年齢 安定した収入がある年齢か?(未成年や高年齢は審査で不利となる)
勤続年数 勤続年数は短すぎないか?
雇用形態 正規雇用か?アルバイトやパートか?
収入 毎月安定しているか?
他社からの借入状況 多すぎないか?(2~4社が目安)

属性情報で金融機関の審査基準を満たすためには、総合点の高さが重要です。

高収入でも勤続年数が短かかったり、年齢が60歳を超えていたりする場合は、審査落ちする可能性も十分にあり得ます。

そのため、全体のバランスが取れている状態で審査に申込むのがおすすめです。

信用情報|きちんと返済してくれるかの判断基準となる情報

信用情報とは、毎月きちんと返済してくれるかの判断基準となる情報です。

クレジットカードやローンの契約および申込みに関する情報などは信用情報として記録されます。

カード代金の支払いやローンの返済に遅延がある場合は、厳しく審査される可能性が高くなります。

一方で、毎月の返済期日までに返済できているなら金融機関から信用されやすく、審査通過の可能性が高くなるでしょう。

必ず借りれるおまとめローンは存在しない!

必ず借りれるおまとめローンは存在しない
おまとめローンでお金を借りるときには必ず審査に通過する必要があります。

おまとめローンの審査基準は厳しいため、属性情報や信用情報の内容によっては借りられない人もいるでしょう。

なお、「破産・再出発の方あきらめないで!」「リセットの方大歓迎!」など、誰でもお金を借りられるような文言で広告を出している業者は違法である可能性がかなり高いです。

誇大広告によって集客する行為は法律で禁止されています。

貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、貸付けの利率その他の貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示若しくは説明をし、又は実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示若しくは説明をしてはならない。
引用元:貸金業法第 16 条 (誇大広告の禁止等) 第十六条

違法業者からお金を借りてしまうと、法外な金利が適用されてローンが雪だるま式に膨れ上がったり、過度な取り立てをされたりする可能性があります。

おまとめローンを利用するときには、必ず所定の登録を受けている業者を選びましょう。

参考

登録貸金業者情報検索サービス
https://www.fsa.go.jp/ordinary/kensaku/

貸金業法に基づくおまとめローンは総量規制の適用例外

おまとめローンは総量規制の適用例外
貸金業者からお金を借りるときには総量規制を気にする人もいるかもしれません。

総量規制とは、貸金業者からの借入額を年収の三分の一までに制限する法律です。

例えば、年収が300万円の場合、法律上は最大でも100万円までしか借りられません。

とはいえ、複数社からお金を借りている人の中には借入合計額が年収の三分の一を超えている人もいるでしょう。

貸金業法に基づくおまとめローンは総量規制対象外であるため、年収の三分の一以上でも審査に通過すると借入可能です。

確実にローンを返済していきたいなら、積極的におまとめローンへの借換えを検討してみましょう。

総量規制の「例外貸付け」に分類される契約※一部抜粋

②借入残高を段階的に減少させるための借換え
引用元:日本貸金業協会公式サイト

おまとめローンの審査で確認されるポイント5選

おまとめローンの審査で確認されるポイント
おまとめローンの審査では、おもに次の5つのポイントが確認されます。

おまとめローン審査の確認ポイント
  • 過去にローンの返済が遅延したことはあるか?
  • 申込者には高い返済能力があるか?
  • 過去に債務整理などの金融事故を起こしていないか?
  • 申込内容には虚偽の情報がないか?
  • 借入先の数・合計借入額はどれくらいか?

おまとめローンは既に他社のローンを利用している人に向けて融資するため、返済に関する情報は厳しく審査されるでしょう。

審査されるポイントを押さえておくと、状況によっては対策を取れるかもしれません。

審査通過率を少しでも高くしたい人はぜひ参考にしてみてください。

過去にローンの返済が遅延したことはあるか?

過去にローンの返済が遅延していると、審査に通過できる可能性が低くなります。

おまとめローンはすでに他社ローンを利用している人に向けた商品であるため、信用情報は厳しくチェックされるでしょう。

なお、信用情報にはローンやクレジットカードだけでなく、スマホの分割ローンに関する支払情報も記録されています。

普段から料金の支払期日や返済期日は守るように心がけましょう。

申込者には高い返済能力があるか

おまとめローンでまとまった金額を借りる場合は、高い返済能力が求められるでしょう。

返済能力の高さは属性情報から判断されます。

例えば、勤続年数が長く収入が安定している人は返済能力が高いと判断されやすいといえます。

一方で、非正規雇用で毎月の収入がバラバラな人は、まとまった金額の借入れが難しくなるかもしれません。

複数社のローンをまとめるおまとめローンでは借入額が大きくなりやすいため、審査通過するためには勤続年数を伸ばしたり、収入を安定させたりする努力が必要でしょう。

過去に債務整理などの金融事故を起こしていないか

過去に債務整理などの金融事故を起こしていると、おまとめローンでの借入れはほぼ不可能といえます。

債務者が任意整理や自己破産などの債務整理をすると、返済状況がラクになったり返済義務がなくなったりするなどのメリットを得られます。

ただし、その後のローン契約は不利になるのが一般的です。

各金融機関は貸し倒れリスクへの備えを強めているため、過去に金融事故を起こしている人に対して融資する確率は低いといえます。

なお、債務整理の情報は信用情報に5年~7年間記録されるのが一般的です。

債務整理してから5~7年以上経過している場合は新規契約できる可能性があるため、おまとめローンへの借換えを検討してみても良いでしょう。

申込内容には虚偽の情報がないか

おまとめローンに申込むときには、年齢や年収、他社からの借入状況などの個人情報を申告します。

申告した情報が嘘であると審査時にバレてしまうと、審査にマイナスな影響を与えるでしょう。

特にお金に関する情報(年収や借入状況)は、収入確認書類や信用情報によってばれる可能性が高いです。

そのため、審査申込時には必ず正確な情報をありのまま申告するよう心がけましょう。

借入先の数・合計借入額はどれくらいか

おまとめローンでお金を借りるときには、借入先の数や合計借入額が確認されます。

なお、借入先の数によっておまとめローンの利用が制限されることはありません。

ただし、おまとめローンでの借入額が大きくなるほど審査が厳しくなる点には注意しましょう。

とはいえ、審査に通過できるなら何社から借りていてもローンを一本化できる点は事実です。

なお、借入限度額は各金融機関ごとに異なるため、申込時に必ず確認しておきましょう。

おまとめローンの審査通過率を高くする3つのコツ

おまとめローンはまとまった金額を借入れるのが一般的であるため、審査は厳しいといえます。

審査通過率を高くするなら、次の3つのコツを意識すると良いでしょう。

審査率を高くするコツ
  • 借入件数・ローン残債を減らす
  • 信用情報に傷をつけない
  • 短期間で複数のおまとめローンやカードローンに申込まない

なぜ審査通過率を高くできるのかについても詳しく解説していきます。

借入件数・ローン残債を減らす

借入件数やローン残債を減らしておくと、審査に通過しやすくなります。

貸金業法に基づくおまとめローンでは、総量規制を超える借入額でも審査に通過できるなら借り入れできます

ただし、多額の融資を受けるときには厳しく審査されると考えておきましょう。

また、返済能力を確認する上で借入件数や借入残高は重要な要素となります。

年収と比較して明らかに借入件数やローン残高が多いと、融資を受けられない可能性が高いでしょう。

借入件数やローン残高を減らすには、自分の貯蓄を利用したり、家族などに頼ったりする方法がおすすめです。

おまとめローンによって返済額を大きく減らせる場合もあるため、審査通過するための努力は惜しまないようにしましょう。

信用情報に傷をつけない

金融機関からお金を借りるときには信用情報に傷をつけないように心がけましょう。

信用情報が綺麗な状態だと金融機関から好印象を持ってもらえるため、審査通過率が高くなります。

一方で、返済期日に何度も遅れていたり、ローンの返済が追いつかずに債務整理をしていたりすると信用情報に傷がつき審査通過が難しくなります。

滞納や債務整理などの履歴は信用情報に5~7年間記録され、その間の新規契約は難しいといえます。

カードローンやクレジットカードは計画的に利用しましょう。

なお、個人の信用情報はCICなどの「指定信用情報機関」へ開示請求(有料)できます。

自分の信用情報に不安がある人は一度確認してみるのがおすすめです。

短期間で複数のおまとめローンやカードローンに申込まない

審査に通過する確立を高くするなら、短期間で複数社へ申込まないようにしましょう。

信用情報には申込履歴も登録されており、多くの申込み履歴があるとお金に困っている印象を金融機関へ与えてしまいます。

1~2社だけに絞っても審査落ちすることもありますが、審査へのマイナスな影響を避けたいなら、申込みを2社までにとどめておくと良いでしょう。

なお、申込履歴は信用情報に6ヶ月間記録されます。

一度審査に落ちたなら、6ヶ月間空けてから再度申込んでみましょう。

期間をあければ勤続年数も長くできるため、より審査通過率が高くなるかもしれません。

【消費者金融】審査甘いか気になる人におすすめのおまとめローン4選

消費者金融
審査が甘いか気になる人には、消費者金融が取り扱うおまとめローンへの借換えがおすすめです。

金利は銀行ローンと比較して高い傾向にありますが、その分審査に前向きである場合が多くあります。

審査通過率を高くしたい人は、以下4つの業者での借換えを検討してみてください。

【SMBCモビット】クレカのキャッシングもおまとめ可能!

SMBCモビット
SMBCモビットのおまとめローンでは、クレカのキャッシングも一本化できます。

クレカのキャッシングも含めて、3社以上からお金を借りている人はSMBCモビットでの一本化を検討してみるのがおすすめです。

残高:100万円、金利:年14.0%の返済額
返済回数 毎月の返済額
120回 16,000円
100回 17,000円
80回 20,000円

現在のローン金利が年18%程度なら、一本化によって返済負担を抑えられるでしょう。

さらにSMBCモビットでは、返済した利息200円につきVポイントが1ポイント貯まります。

貯めたVポイントは普段の買い物や返済に充当できます。お得にローンを利用したい人にも、SMBCモビットのおまとめローンはおすすめです。

申込みは電話もしくはWEBからおこなえて、手続きはWEB上で完結可能です。

さらに返済日も「5日」「15日」「25日」「末日」から選べるため、給料日と返済日を近づけやすいでしょう。

ただし、モビットのおまとめローンを利用するにはモビットカード会員になる必要があります

会員でない人は、先にモビットのカードローン審査に通過する必要がある点に注意しましょう。

SMBCモビット「おまとめローン」基本概要
申込対象 ・満20歳~65歳で安定した収入があること
※利用できるのはモビットカード会員のみ
借入利率 3.0%~18.0%
必要書類 ・本人確認書類
・収入証明書類
最長返済期間 13年4ヶ月(160回)
借入限度額 800万円

【アイフル】銀行ローンやリボ払いもおまとめ対象

アイフル
アイフルの「おまとめMAX・かりかえMAX」なら、銀行ローンやリボ払いも一本化できます。

クレジットカードのショッピング枠で多くのお金を借りている人は、アイフルでの借換えを検討してみるのがおすすめです。

なお、申込みはWEBで完結でき、カードや郵送物なしで借りられます。

家族にローンがバレたくない人には嬉しいメリットでしょう。

また、「おまとめMAX・かりかえMAX」なら、現在適用されている金利(複数の場合は加重平均)が低くなるため、毎月の返済負担を抑えられます。

返済回数は最大120回(10年)までと長く、コツコツと確実に返済しやすいです。

例えば、年利15%で150万円を60回に分けて返済する場合、1回あたりの返済額は「35,684円」になります。

また、返済負担を抑えられるだけでなく毎月の返済日も1回にまとめられるため、ローンの管理がラクになるでしょう。

アイフル「おまとめMAX・かりかえMAX」基本概要
申込対象 満20歳~65歳で安定した収入があること
借入利率 3.0%~17.5%
必要書類 ・本人確認書類
・収入証明書類
最長返済期間 10年(120回)
借入限度額 800万円

【中央リテール】5社・200万円以上の借入れがある人におすすめ!

中央リテール
借入先が5社以上、かつローン残高が200万円以上あるなら、中央リテールへの借換えがおすすめです。

なお、中央リテールで借換える場合は、次の3つの条件を満たす必要があります。

中央リテール借換え条件

  • 借入先が5社以上、かつ200万円以上のローン残高があること
  • 契約時に東京都(渋谷区)の店舗で手続きができること
  • 2ヶ月以上の延滞・金融事故をしていないこと

中央リテールでは最短2時間で審査結果を照会でき、融資までの期間は最短1日です。

無担保おまとめローンの上限金利は年13.0%と低水準なため、返済負担を大きく減らせる場合があります。

また、返済期間は最長10年(120回)と長く、毎月の返済額を下げてコツコツ返済しやすいです。

例えば、200万円を年利13.0%で10年かけて返済する場合、毎月の返済額は「29,862円」になります。

5社以上からの借入れに困っている人は、積極的に借換えを検討してみましょう。

中央リテール「おまとめローン」基本概要
申込対象 ・借入先が5社以上、かつ200万円以上のローン残高があること
・安定した収入があること(事業主は対象外)
※年齢条件は要問合せ
借入利率 10.95%~13.0%
最長返済期間 10年(120回)
借入限度額 500万円

【いつも】カード・郵送物なしで借入可能

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画像引用元:Google社「Google マップ、Google Earth」

「いつも」のおまとめローンなら、カードや郵送物なしで借りられます。

申込みはWEBでおこなえて、コンビニにて契約書類を提出できます。

そのため、家族にローンがバレたくない人におすすめです。

おまとめ対象には銀行ローンも含まれており、複数のローンをまとめられると返済額を軽減できる可能性が高くなります。

例えば、ローン総額150万円を金利15%で5年かけて返済する場合、毎月の返済額は「35,684円」です。

「いつも」では最長返済期間が5年と短いですが、短期返済によって返済総額を抑えられます。

無理のない金額であるなら、短期で完済を目指すのがおすすめです。

「いつも」のおまとめローンの審査結果は最短30分で照会できるため、急いで融資を受けたい人にもおすすめできます。

来月に返済できる余裕がない人は、すぐに申込み手続きを進めておきましょう。

いつも「おまとめローン」基本概要
申込対象 満20歳~65歳以下で安定した収入があること
借入利率 4.8%~18.0%
必要書類 ・本人確認書類
・収入証明書類
・他社借入状況を確認できる書類
最長返済期間 5年(60回)
借入限度額 500万円

【銀行】低金利でおまとめ可能!審査に前向きなローン2選

銀行おまとめローン
銀行が取り扱うカードローンなどでも、複数のローンを一本化できる場合があります。

銀行ローンで一本化するメリットは、低金利で借換えられる点です。

金利が低いほど返済負担を減らせる効果が大きくなります。

審査は消費者金融と比較して厳しいですが、一本化に対して前向きな銀行ローンもあるため、ここでは2つ紹介していきます。

信用情報に傷がついていない、返済能力に自信がある人は、積極的に銀行ローンでの借換えを検討してみましょう。

【横浜銀行】年14.6%以下の金利で返済負担減に期待できる

横浜銀行
横浜銀行カードローンの上限金利は14.6%と低水準であるため、返済負担を減らせる可能性が高いといえます。

他社ローンだけでなくショッピングリボもおまとめ対象ですので、ついクレカを使いすぎてしまった人でも完済を目指せるでしょう。

横浜銀行カードローンでは、横浜銀行の口座を持っていなくても申込みができ、契約までWEBで完結可能です。

公式サイトで事前の借入れチェックができるため、審査に不安がある人は「年齢」「年収」「借入件数」を入力して結果を確認してみてください。

横浜銀行カードローンは借入限度額によって金利が変動し、限度額が大きいほど低金利で借りられます

そのため、ローンの残債が大きい人ほど返済負担を大きく下げられるでしょう。

なお、横浜銀行カードローンは毎月の返済額が決められており、借入額が200万円の場合は25,000/月~返済可能です。

ただし、早期完済を目指すなら追加返済が必須といえます。

そのため、現在より浮いた分の返済額を貯蓄としてまとめておき、目標額が貯まった時点で返済すると良いでしょう。

参考
借入額 200万円
金利 年11.8%
返済期間 7年(84回)
月々の返済額 35,091円

参考の値を考慮すると、毎月の返済と合わせて1万円ほど貯蓄に回しておくのがおすすめです。

横浜銀行カードローン基本概要
申込対象 ・満20歳以上69歳以下で安定した収入があること(パート・アルバイト可)
・()内の地域に居住している、もしくは勤務していること
(神奈川県全域、東京都内全域、前橋市、高崎市、桐生市)
・保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられること
借入利率 1.5%~14.6%
必要書類 ・本人確認書類
・収入証明書類(借入額が50万円を超える場合)
・勤め先が確認できる書類(書類による在籍確認を希望する場合)
借入限度額 1,000万円

【東京スターワン銀行】10年以内で確実に完済したい人におすすめ

東京スター銀行
10年以内で確実に完済したい人には、東京スターワン銀行の「スターワン乗り換えローン」がおすすめです。

利用するには200万円以上の年収が必要あり、ハードルはやや高いといえます。

ただし、契約社員や派遣社員でも利用できるため、必ずしも正規雇用である必要はありません。

電話申込みをする場合、仮審査結果を最短2日で確認できます。

来店不要で申込めますので、年収が200万円以上ある人は積極的に利用を検討してみるのがおすすめです。

スターワン乗り換えローンの適用金利は年9.8%~14.6%(2023年11月1日時点)と低水準ですので、返済負担を抑えられる可能性が高いといえます。

例えば、年率12.5%で150万円を借りて10年かけて返済すると、毎月の返済額は「21,956円」になります。

なお、返済期間が長くなるほど毎月の返済負担を抑えられますが、負担する利息が増える点には注意しましょう。

参考:返済期間と負担する利息
借入額:150万円 月々の返済額「21,956円」
総返済額「2,634,700円」
支払利息総額「1,134,700円」
借入利率:年12.5%
返済期間:10年
借入額:150万円 月々の返済額「33,746円」
総返済額「2,024,794円」
支払利息総額「524,794円」
借入利率:年12.5%
返済期間:5年

毎月の返済額を抑えるなら返済期間を長くして、返済総額を抑えたいなら返済期間を短くするのがおすすめです。

東京スターワン銀行「スターワン乗り換えローン」基本概要
申込対象 ・満20歳以上65歳未満の給与所得者であること
・前年度の税込年収が200万円以上であること
・過去に債務整理や自己破産をしていないこと
・現在利用しているローンを滞納していないこと
・6ヶ月以内に東京スターワン銀行の審査に落ちていないこと
借入利率 9.8%~14.6%
必要書類 ・本人確認書類
・収入証明書類
・勤め先が確認できる書類
借入限度額 30万円~1,000万円

おまとめローン審査まとめ

おまとめローンの審査は甘くありません

現在利用しているローンの返済を何度も遅らせていたり、過去に債務整理などの金融事故を起こしていたりする場合は審査通過が困難でしょう。

とはいえ、貸金業法に基づくおまとめローンでは、年収の三分の一以上を借りられる可能性がありますし、非正規雇用でも借換えられるチャンスはあります。

また、おまとめローンへの借換えによって、返済負担を抑えられたり、毎月の返済日を一回にまとめられたりするメリットを得られます。

複数者からの借入れに困っているなら、信用情報に傷を付けないように注意して、審査に前向きなおまとめローンへの借換えを積極的に検討してみるのがおすすめです。

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