初めてプロミスでお金を借りるときに不安になる点として挙げられるが、「審査に通るのか?」と、自宅にカードや書類などの郵送物が届いて、「親や配偶者にバレないか?」の2点です。
本記事はプロミスを郵送物なしで借りる方法について徹底的に説明していきます。
プロミスに申込を考えているけど、郵送物が怖くて申込ができない人や、過去にカードローンを親や配偶者(妻や夫)にバレてこっぴどく怒られたことがある人、絶対に内緒でプロミスからお金を借りたい人などにとっては、かなり安心できる記事となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
プロミスは郵送なしでお金を借りることができる
最初に結論を書きますが、プロミスは自宅や会社(勤務先)に郵送物なしでお金を借りることができます。
そのため、自宅にカードや契約書が郵送されるのが怖くて申込をためらっている人や、親バレの恐怖から申込を躊躇している学生の人は、安心しても大丈夫です。
まず、消費者金融や銀行カードローン等からお金を借りると、自宅に何かしら郵送物があるというのは、正解でもありますし、不正解でもあります。
その理由は、カードローンはインターネット(WEB)で契約したとしても、カード(ローンカード)を自宅に郵送するところが大半をだからです。
一昔前は旧貸金業規制法(貸金業の規制等に関する法律)によって、契約書の控えも来店または郵送で交付することが義務付けられていましたが、2010年の貸金業法改正にて「書面交付の電子化」が可能になりました。
※プロミスの最短3分融資は、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
【書面交付の電子化】
改正法において、貸付けの利率が利息制限法の制限金利以下の場合には、相手方の承諾を条件に、事前書面、契約締結時に交付すべき書面、受取証書、マンスリーステートメントについて、電磁的方法により提供することが可能となりました(貸金業法第16条の2第4項・第17条第7項・第18条第4項)。
(引用元:金融庁 https://www.fsa.go.jp/access/19/200711c.html)
【貸金業法第17条第7項 契約締結時の書面の交付】
貸金業者は、第一項から第五項までの規定による書面の交付又は前項の内閣府令で定める書面の交付若しくは同項の規定により第一項前段若しくは第四項前段の規定による書面の交付に代えて交付する書面の交付に代えて、政令で定めるところにより、当該貸付けに係る契約又は保証契約の相手方の承諾を得て、前各項に規定する事項又は前項の内閣府令で定める書面に記載すべき事項を電磁的方法により提供することができる。この場合において、貸金業者は、これらの書面の交付を行つたものとみなす。
(引用元:貸金業法)
この書面交付の電子化によって、WEB契約において「契約締結前説明書」と「契約書控え」を顧客にダウンロードしてもらうことで、相手方に交付したと認められることから、自宅に契約書類を郵送する必要がなくなったのです。
審査の結果、ご契約可能な場合は「貸金業法第16条の2に基づく書面(契約締結前迄に契約内容を説明する書面)」「貸金業法第17条に基づく書面(契約締結時の書面)」(※)を、電磁的方法(ダウンロード)により提供させていただきます。
(出典:書面の電磁的方法による提供│アイフル)
電磁気的方法による書面交付が認められたことで、一気に契約のやりとりが簡略化になりました。利用者にとっては大きなメリットです。
郵送物はもちろん、電話連絡などで借入を絶対知られたくない人はSMBCモビットのWEB完結がおすすめです。
SMBCモビットのWEB完結なら、電話連絡・郵送物一切なしでお金を借りることが可能です。WEB完結条件は少々厳しくなりますが、社会保険証を持っている人は一度条件を確認してみても良いと思います。
SMBCモビット | ||
金利 | 年3.0%~18.0% | |
限度額 | 最大800万円 | |
審査時間 | 最短即日 | |
融資時間 | *最短即日 |
*申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
大手消費者金融以外はカードが自宅に郵送される
契約事前説明書や契約書控えは郵送する必要はなくなりましたが、ローンカードに関しては、カードを使って提携ATM等から借入・返済をしますので、自宅に郵送するところが大半です。
大手消費者金融以外の中小消費者金融や、銀行カードローン、クレジット・信販会社のカードローンでは、WEB契約後にカードが本人限定郵便等で自宅に送られてきます。
もし、「カードは必要ないため自宅に郵送しないで欲しい」と相談しても、銀行カードローンの場合は、自宅に簡易書留や本人限定郵便で郵送し、本人に受け取ってもらうことで自宅に住んでいる確認も兼ねているため、郵送なしに対応してくれません。
これは中小消費者金融やクレジット・信販会社のカードローンも同じです。
このことから、自宅や会社に郵送物なしで借りられるのは、プロミスを含めた下記のカードローン会社になります。
プロミス | WEB完結後にカード不要を選択、返済方法を口座振替にする。または自動契約機で契約。 |
アイフル | WEB契約時にカード受取方法は「カードレス」を選択し口座振替の登録をする。または自動契約機で契約。 |
レイク | 契約画面で「WEB完結(郵送なし)」を選択。または自動契約機で契約 |
アコム | カード発行がないため原則郵送物なし。 |
LINEポケットマネー | カード発行がないため郵送物なし。 |
ジェイスコア | カード発行がないため郵送物なし。 |
三菱UFJ銀行カードローン | テレビ窓口で契約すれば郵送物なし。 |
三井住友銀行カードローン | ローン契約機で契約すれば郵送物なし。 |
消費者金融は全てがカードレス(カード発行なし)対応になっています。
新しい消費者金融と一部銀行カードローンでも郵送なしで借りれる
また、新しい消費者金融のLINEポケットマネーに関しては、そもそもカード自体がありません。スマホで申込から借入まで全て完結でき、郵便物もないため非常に便利です。
銀行カードローンでも、三菱UFJ銀行カードローン バンクイックと、三井住友銀行カードローンはテレビ窓口(三井住友銀行はローン契約機)で契約してカードと契約書控え等を受け取れば、自宅への郵送物なしでお金を借りることができます。
銀行カードローンで郵送物なしで借りれる有名なのはこの2つになっています。
消費者金融がここまでカードレス化になり、郵送なしでスマホから完結して借りられるサービスをしていますが、銀行はまだそこまで追いついていない状況です。
プロミス郵送なしでお金を借りる方法を解説
プロミスから郵送なしでお金を借りる方法は非常に簡単です。まったく難しいことはありません。
以下にプロミスの申込から郵送なしで借りる流れをまとめてみました。
まずはプロミスに申込することから始まります。プロミスへの申込はWebなら24時間受付しているので、いつでも申込ができとても便利です。審査は基本的に申込順で行いますので、早くお金を借りたい人は早く申込するようにしましょう。
申込後にプロミスで審査が開始します。プロミスの審査は最短3分(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます)なので、あっという間に希望の連絡先(メール・電話)に審査結果が届きます。
審査通過後にWEBで契約しますが、この時に「カード不要」を選択してください。
Web契約完了後、振込キャッシングまたは、スマホATM取引でセブン銀行ATMからカードなしで借入ができます。プロミスの振込キャッシングは、原則24時間365日最短10秒で即日融資可能となっているため、契約終了後はいつでも借入ができます。
※郵送なしで契約するには、Webで申込み、本人確認方法を「金融機関口座でかんたん本人確認」または「アプリでかんたん本人確認」による手続きが必要となります。
プロミス郵送なしで借りるのはカード不要を選択するだけ
先ほどのプロミス申込から借入までの流れを見れば分かりますが、プロミスから郵送物なしでお金を借りる方法は、Web契約時に「カード不要」を選択するだけでOKです。
そして、本人確認を「金融機関口座でかんたん本人確認」または、「アプリでかんたん本人確認」をすれば郵送なしで契約ができます。
上記の本人確認手続きに必要になる書類は、下記のいずれか1点だけで大丈夫です。基本的に運転免許証があれば問題ありません。
- 運転免許証
- パスポート(2020年2月3日以前に申請し、発行されたもので、住所欄に現在お住まいの自宅住所が記載されているもの)
- *マイナンバー(個人番号)カード (通知カード不可)
- 在留カード/特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
*個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して、ご提出いただきますようお願いいたします。
- 運転免許証
- 在留カード
- *マイナンバー(個人番号)カード
*個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して、ご提出いただきますようお願いいたします。
※本人確認書類に記載されている住所と申込の現住所が違っている場合は、公共料金(電気、水道、ガス、NHK)の6ヵ月以内の領収証または、住民票の写し(6ヵ月以内)などが必要になります。
※プロミスの最短3分融資は、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
カードなし(不要)を選択しても後からカード発行は可能
プロミスからの郵便物を回避するために、「カード不要」を選択したけど、やっぱりカードがあった方が便利だからカードが欲しい..。
こんな場合、プロミスでは後日カードを発行してもらうことが可能となっています。しかも、手数料等は0円です。
プロミスはコンビニATMをはじめ、銀行などの多くの金融機関とATM提携していますのでカードがあれば、入出金が非常に便利です。
カードがなくても振込キャッシングや、スマホATM取引によってセブン銀行やローソン銀行から借入・返済ができますが、よく使う銀行ATMからカードで直接お金を借りたいと思う人もいるでしょう。
カード不要を選択したのは、あくまでも自宅に郵送されたくなかっただけで、本当はカードがあった方が良いと思っている人は、郵送なしで契約後にカード発行を依頼しましょう。
カードは郵送または自動契約機で受取ができます。自宅に郵送がまずければ、自動契約機で受け取ればバレるリスクはありません。後日自分の都合が良いタイミングでカード発行することで、プロミスから郵送なしでお金を借りれて、カードも所有することができるのです。
プロミスアプリローンでも郵送なしで借りれる
プロミスは専用アプリ「アプリローン」を提供しており、アプリローンを使っても同じく郵送物なしで借りることができます。
アプリローンの場合、スマホATM取引ができますので、カード不要でセブン銀行やローソン銀行からスマホを使って24時間借入・返済が可能となっています。
アプリローン申込と通常のWEBサイトからの申込は何が違うのかと言えば、どちらもあまり内容は変わりません。
ただ、アプリローンであればスマホATM取引が可能なので、多少便利なことぐらいです。
デメリットとして、プロミスのお金借りるアプリをスマホに入れることで逆に借入がバレる可能性が若干あります。絶対にバレずに借りたい人は、WEBから申込した方が良いかもしれません。
プロミス郵送なしなら、親バレや身内バレするリスクはない
カードローンの借入が親バレや身内バレする原因のほとんどが、自宅への郵便物が原因です。
それ以外で借金がバレることは自宅への電話ぐらいですがプロミスは延滞の督促以外で基本的に自宅に電話連絡を入れることはありません。もし連絡がある場合は、必ず携帯電話に連絡をしてきます。
そのため、プロミスからの郵送物さえなしにすれば、親バレや妻や夫の身内バレすることはないと言って良いでしょう。
貸金業法で借入の事実を第三者に話すことは禁止されている
貸金業法第21条では、借入の事実を債務者等以外の者に明らかにすることを禁じています。
債務者の借入れに関する事実その他債務者等の私生活に関する事実を債務者等以外の者に明らかにすることをしてはならない。
(引用元:貸金業法)
貸金業法第21条は取り立て行為の規制になっていますが、もちろん取り立て行為以外でも借入の事実を明らかにすることは禁止です。
銀行と違い、消費者金融は借りていることをほとんどの人が内緒にしています。
大手消費者金融会社はその借り手のプライバシーポリシー保護を重要視しており、仮に延滞の督促を自宅に送る場合であっても、封筒にプロミス等は記載していません。
銀行は銀行名が記載された封筒で送ってきますが、消費者金融は中小であっても社名等ではなく別の名前で送られてきます。
このことから、プロミスでは親バレや身内バレ対策をしっかり行っているため、プロミスでお金を借りてバレることは、ほとんどありません。
プロミスから自宅や勤務先に郵便物が届くケースやタイミングを解説
プロミスが自宅や勤務先の会社に郵送物を送るときは、どんなケースやタイミングなのかについて説明していきます。
まず、プロミス含めたカードローン会社が、原則勤務先に郵送物を送ることはありません。
カードレス対応になる前までは、自宅にカードを郵送して欲しくない人が会社に郵送して欲しいと希望することがありましたが、プロミスや他のカードローンも勤務先への郵送は行っていませんでした。
それは今も同じで、もし仮に勤務先に郵便物を送って、別の人が開封するなどして借入がバレた場合、プロミスでは責任が取れないからです。
このため、プロミスが郵送するのは必ず自宅だけとなります。そしてプロミスから自宅に郵送物が出るケースは下記の場合です。
プロミスから郵送物が出るケース | 内容 |
カード発送 | カード発行を希望する人で、来店で受け取りができない場合にカードを自宅に郵送 |
延滞督促のハガキ・書面 | お支払を延滞し、携帯等で連絡が取れない場合に自宅に郵送 |
本人が郵送を希望した場合 | 顧客とやりとりの中で自宅または勤務先に書類送付を希望した場合に郵送(勤務先への郵送は不可の場合も有) |
プロミスでWEB明細を登録していれば、基本的に上記以外で郵便物が届くことはほぼありません。
プロミス公式サイトのよくある質問で下記の記載があります。
Q:自宅や勤務先に書類は送られてきますか?
A:以下の場合にはご自宅又は勤務先に書類をお送りする場合があります。
- 提携ATMでご利用やご返済をいただいた場合
- お支払いに遅れが生じ、お客さまとご連絡が取れない場合
- 振込キャッシングをご利用いただいた場合
- その他、お客さまとのご連絡の中で書類送付をご希望された場合
このうちの、提携ATMで利用やご返済をした場合と、振込キャッシングの利用をした場合に関しては、予めプロミスのWEB明細に登録しておくことで郵送はされません。
プロミスのWeb明細とは?Web明細登録方法を説明
プロミスのWeb明細とは、インターネット上でご利用明細書および、借入・返済の明細書(受取証書)を確認できるサービスです。
クレジットカードでもWeb明細にすることによって自宅に紙の明細書が届かなくなりますが、プロミスのWeb明細も同様です。
いつでも取引内容を確認でき、利用明細書・受取証書が自宅に郵送されなくなるので必ず登録しておくべきです。
プロミスですでに利用中の方の、Web明細登録方法は下記の手順で行います。
初めてプロミスを利用する場合は、申込手続きの際にWeb明細の登録が可能となっています。
- STEP1会員サービスにログインカード番号とカード暗証番号、もしくはWeb-IDとパスワードでログインします。
- STEP2書面受取方法登録・変更ボタンクリック会員サービスの登録内容変更メニューから「書面受取方法登録・変更」ボタンをクリック※事前にメールアドレスのご登録が必要。
- STEP3「プロミスホームページで書面を確認」を選択書面受取方法登録・変更ページ内の、「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」を選択します。
- STEP4登録完了プロミスWEB明細の登録完了
プロミスは郵便局留めで書類郵送をしてくれるのか?
(※画像は日本郵便公式サイトから抜粋)
郵便局留めとは、希望の郵便局に書類や荷物を郵送する方法で、主に自宅で家族や身内に知られたくない郵便物がある場合、郵便局留めで発送してもらう方法が有名です。
郵便局留めのメリットは、宛先に受取希望の郵便局留め(例:○○郵便局留め)と書くだけでよく、窓口で手続きも不要で普通にポスト投函で郵便局留めができる点です。(郵便局留めはどんな郵便物でも可能。普通郵便(定形・定形外)のほか、書留や速達、ゆうパック、レターパック、クリックポスト、代引、着払、国際郵便物の局留めも可能です。)
そして、受け取る際も「局留めを取りに来ました」と言えば受け取ることができるサービスです。
プロミスは郵便局留めでの郵送は原則対応不可
プロミスでは郵便局留めでの書類郵送は原則不可となっています。これはプロミスだけではなく、カードローン会社の多くが郵便局留めは行っておりません。
なぜなら、特に銀行カードローンに関しては、自宅にカードを送ることによって居住確認をしており、郵便局留めでは申告している住所に住んでいるかの確認がとれないからです。
プロミスでは郵送物なしで借りれるため、特に郵便局留めを使うこともありませんが、自宅への郵送が困る人は自動契約機を積極利用しましょう。
プロミスの自動契約機は全国にあり、ほぼすべての手続きができるようになっています。
プロミス郵送物なしでお金を借りる方法まとめ
プロミスから郵送なしでお金を借りる方法について説明しましたが、いかがでしたでしょうか。
令和の現在では、プロミスを含めた大手消費者金融の顧客サービス度は非常に高くなっています。
自動契約機に行かず、自宅への郵送物なしでお金を借りることができるようになったのは、貸金業法改正が大きいのですが、それ以上にプロミスや大手消費者金融の経営努力の賜物と言ってよいでしょう。
プロミスはこれからも顧客満足度を高めるために、あらゆるサービスを展開していくと思われます。
そしてそのサービスの根本にあるのは、いかに利用者に満足して借入や返済をしてもらえるか。顧客ファーストを考える企業だからこそ常に最先端のサービスを出していけるのです。
この記事で説明したように、プロミスから郵送なしで借りる方法は、Web契約時に「カード不要」を選択するだけで済みます。
内緒で借りたい学生や主婦の方も安心してプロミスからお金を借りることができるでしょう。
この記事でもわからなかった不明点や質問点は、プロミスコール(0120-24-0365)で相談することをおすすめします。
※プロミスの最短3分融資は、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。