社会起業家の視点を持ちましょう。
お盆休み中の方も多いはず。
当事務所もお盆休み中。というか、この時期仕事が無いので開店休業中というとこか。
暇な時期に業務書類や提案書類のフォーマットを作ったりと仕事言えば仕事はしてますが。
皆さんは食材はスーパーで購入ですか?
我が家では日頃の食材は近場のOKストアーですが、場合に応じて野菜など生鮮品は生協の宅配サービスを利用してます。
東京だけでも生協にはいくつか種類があるようだが宅配の対応は同じようなもの。
週に1度の時間指定でのみ対応というが多い。
もっと日時に自由度があれば都市部では昨今の日本産指向で需要は広がるはずだ。
ボトルネックは商品よりも宅配の時間的な自由度にあるのであろう。
探してみると生協以外にもいくつも食材の宅配サービスしている会社がある。
問い合わせると豪華な冊子が何冊も送られてくる。
一般の株式会社が生鮮食品を宅配で売る苦労が垣間見えるが、コンセプトどれも社会起業家。
完全なる営利団体である。 が、社会的問題の一つを解決できる商品やスキームを我々が提供するというコンセプト
大企業では企業メッセージとしてよく利用されている手法です。
中小企業でもこの視点は企業メッセージとして様々に利用できます。
因みに、送られてきた豪華冊子には、エコと自然との共生のテーマが満載でしたが・・・。
うーん。
エコと自然との共生を考えないと野菜も買えないなんて大変だ。
ウィキペディア(Wikipedia)より
社会起業家(しゃかいきぎょうか)は、社会変革(英:Social change)の担い手(チェンジメーカー)として、社会の課題を、事業により解決する人のことを言う。社会問題を認識し、社会変革を起こすために、ベンチャー企業を創造、組織化、経営するために、起業という手法を採るものを指す。