定額給付金二転三転
定額給付金の支給に関して二転三転している状況に一応の決定を見たようですが何だかすっきりしませんね。
所得で1800万円を基準とするらしいがこれも地方公共団体に運用は丸投げする形。
大した景気対策にもならないという声が多いが当初は景気対策案ではなかったでした?この案。
いつの間にか生活者の支援目的に支給するような雰囲気になってますね。
私は所得税の定率又は定額減税を復活させて減税制度を数年続ける方式の方が景気浮揚効果は高いと思いますが。
様々なメディア報道では来年以降ますます企業の経営環境が厳しくなるという風に伝えられています。
そんな報道を聞けば生活防衛を考えてますますお金を使わなくなりますよね。
本当に生活に困っている人にはこんな額の給付では殆ど支援とは呼べませんよね。
もっと別の制度でしっかり支援すべきです。
こんな中途半端な制度を作るにも二転三転している今の日本。今の日本にとって本当に大切な法律や制度を作れるのか心配になってしまいます。
でも定額給付金は今回の決定で正式に決まったんでしょうかね?
また何か変わるかもしれませんね。