納税者勝訴率
国税庁及び国税不服審判所から、このほど
「平成18年度における不服申し立て及び勝訴の概要」が
発表されました。
平成18年度の納税者側の勝訴率は17.9%。
この数字は税理士サイドから見ると「おぉ~!」という数字です。
これまでは訴訟になっても、納税者の主張が何らかの形で認められるケースは
10%足らず、(だいたい敗訴なんだよなぁ・・・)が常識でした。
【 参考 】
平成11年度 6.1%
平成12年度 5.6%
平成13年度 8.2%
平成14年度 9.6%
平成15年度 11.2%
平成16年度 11.9%
平成17年度 9.3%
平成18年度 17.9%
納税者が勝訴するためには、