経営者の意識
こんにちは、のだです。
今日は朝に1本の電話がありました。
かかってくる電話は普通、
・ 事務所のお客様または関係者からのお電話
・ お問い合わせをされる方のお電話
・ 営業電話
のいずれかです。
今朝のお電話は「これから開業する社会保険労務士さん」からでした。
遠く離れた県の20代前半の方でした。
開業することについて、たくさん資格を持った方が有利ではないか?
既に開業している同業者たちとの差別化のために、何を「売り」にしていくか?
などについて悩まれていたようです。
様々な方面から情報収集をして、迷いが深まっていたようです。
これから開業されるのですから、経営者になるわけです。
経営者ですから、まず自分を知ること。
自分は何歳で、こんな経験があって、こんな人脈があって、これだけ財産を持っていて・・・
次に、相手(市場)を知ること。
自分の周りの市場の現況や将来、同業者の現況、他から参入業者のリスク・・・
もう一度、自分に落とし込むこと。
上記の2点を踏まえて、自分は経営者として、どんな市場のどの部分に、
どんな方法で訴求していくのか。