資金調達の実態その1の3(融資実行)
各金融機関へ融資申し込みを継続していましたが、7月末の手形決済資金1億の資金が必要です。
非常時への対策を含めて、25日臨時株主総会、会社分割の決議をしました。
新設会社への新規社債による調達を目論んでいました。
新設分割は、従来の会社では、借入金が多いなどの理由で新規借り入れが困難な場合に使う手法です。
将来的には事業そのものを分離することも視野に入れます。
今回は、最悪の事態も想定していましたが、29日にある銀行の融資が決定しました。
継続して複数の銀行から実施の連絡が入り、1億円以上の調達ができる見通しがつきました。
いい方へ想定外の動きとなりました。
これで、7月末は乗り切ることができましたが、綱渡りの資金繰りはまだ続きます。