資金調達の実態その1の7(9月末)
8月末の権利譲渡を含めた、ぎりぎりの折衝から1カ月過ぎました。
5日単位の資金調達、支払という氷の上を歩くような、微妙な実態は変わっていませんが、今月も末日を迎えようとしています。
ここまで来ると、私たちが外部から支援できることは限られてきています。オーナーは本来拘束性を持っている、定期預金の解約による資金化など、土壇場の機転で乗り切ってきています。
新規店舗の出店は継続しています。
「右足が沈む前に左足を出し、左足が沈む前に右足を出す」ことができると水面を歩けます。
大手金融機関からの追加融資も、まだ実現可能性があります。
本業に対する強い思い、店舗の実績が事業継続を支えています。
今日を過ぎても、5日単位の資金繰りは続きます。