12月までの資金繰りを万全に!銀行の融資審査が厳しく、景気の先行き不透明の中では、今こそ資金調達能力が問われる
渡辺金融相は、昨日の全国信用金庫大会で「景気原則の中で中小企業向け融資が減少しているが、貸し渋りや貸しはがしが懸念される」と苦言を呈したとのことです。
倒産件数が増えている、という背景から、銀行の融資姿勢は明らかに厳しくなっています。また、国金等の政府系金融機関の基準金利は、5月の2.45%から6月に入ると2.65%に上がっており、この先の金利上昇も予想されます。
原油価格の更なる上昇は物価上昇、ひいては景気減退を招くことが十分に予想されます。中小企業の資金繰りが厳しくなることは間違いありません。
少なくとも資金繰り表は12月まで作って、今のうちに、国金の特別金利C(6月20日現在:1.65%)や信用保険法の特例(保証枠拡大)、返さなくても良いお金である助成金が適用される会社にしておくことが重要です。
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