地頭がよく、若くてやる気のある中国人人才を採用し、海外展開を進めましょう
中国には日本語を勉強し、日本に憧れをもっている学生がたくさんいます。「もっと稼ぎたい」、「もっと成長したい」、という気持ちが強く、今の日本人よりも日本人らしい、30年前の日本人を髣髴とさせる学生です。
彼らのような人才(中国語では人材を人才と表記)を鍛えて、3~5年には海外事業部の幹部候補に育てることが大切です。
20代前半に日本企業で働いて、中国現地法人の幹部として駐在させるのと、日本企業の文化を理解しないまま現地で採用して、幹部に登用するのでは、まったく異なります。
また、戦略的な考え方ができる人材を採用すれば、提携工場を探すなど、海外事業の足がかりを固める役割を果たすほか、日本人社員にも大きな刺激を与えます。
彼らは、よく働きますし、生活も落ち着いています。給料は日本円でも、生活レベルは人民元で考え、自炊をしていて質素。
法務省によれば、2007年に日本企業などへの就職を目的とした「技術」「人文知識・国際業務」の在留資格認定証明書の交付を受けた外国人は約2万3000人、うち中国人が7000人と最も多く、前年比46%増。情報処理、教育、技術開発の職に就いています。
ラックでは、業種にはこだわらず、中国展開と日本での活用の両側を考え、23歳で採用、5年後の28歳で部門長となる「高度中国人人才」を輩出する支援を行っていきます。
高度中国人人才採用に関するご相談がありましたら、ご連絡ください。
TEL:03-5512-6415
担当:金 徳俊、若松