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政府の「新成長戦略」に呼応すれば助成金・補助金獲得の道ができる。

以前のブログに助成金・補助金を獲得するためには、国の政策に呼応することが大切、と書いた。昨日、政府の「新成長戦略」が発表されたがきちんと読み込めば国の求めることが理解できるはずだ。
50兆円超の環境関連新規市場の創出と140万人の環境分野の新規雇用、医療・介護・健康関連サービスの需要に見合った産業育成(50兆円)と雇用の創出(284万人)、海外からの観光客2,5000万人に拡大による波及効果10兆円と新規雇用56万人、食料自給率50%以上・木材自給率50%以上、農林水産物輸出1兆円以上、地域資源を最大限活用した地域力向上・・・・。これを夢物語、とは言っていられないほど日本は閉塞感に満ちているから、このぐらいのことは真剣に取り組むべきだろう。
さて、政策が発表された後は作業スキームが決まり、国会審議、そして助成金・補助金の出番だ。当然予算がつくので我々中小企業の出番であるが、最近の傾向として「官から民へ」の傾向が強い。官の人件費(天下り人件費?)を使うよりも民の効率的な経費を使おう、その代わり助成金・補助金を予算化しよう、ということだ。
助成金・補助金の流れも変わることは間違いない。
今後とも私の助成金・補助金情報に注目していたいただきたい。

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