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省エネルギーを前提とした住宅建築・改築の際にもらえる助成金がある。

NEDOは平成22年度「住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業(住宅に係わるもの」2次募集をします。応募受付期間は8月2日~8月31日。対象者は新築主または改築の所有者。
NEDOが求めているのは、住宅の新築・改築の際に窓ガラス・窓サッシ・外壁・壁・床・天井・屋根・ドア・空調・給湯など一定基準の省エネルギーのしくみを導入し、結果としてCO2削減を達成することです。
すでに1次募集では、全国から984件応募があり、うち968件が予約者として確定しています。総額8億円ですから、1件あたりの助成金は826千円。この助成金は1/3の助成金ですから建築主が支払う金額は2,480千円ということになります。あとで826千円の助成金が出ますから、建築主は2,480千円-826千円=1,654千円を負担すれば良いということです。
今回の2次募集をどのように考えるか。当然住宅会社はこれをセールスポイントに販売活動を展開する必要がありますね。9月で終了する車のエコポイントと同じです。住宅会社はこの助成金を研究しましょう。

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