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環境対応の公募型助成金が募集中、って本当?

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★☆環境対応の公募型助成金が募集中、って本当?☆★
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昨日は鹿児島県の社長が相談に来られました。
原発立地で地域の中小企業をなんとか支援する方法はないか、ということでした。
原発の是非はともかくとして、産業自体が原発依存になってしまうと地域の将来性や成長性を考えると大変ですね。地域振興を狙った助成金を研究し、中小企業活性化策で申請することを提案しました。

原発と言えば環境問題。世の中は電気代値上げ、電気代削減で躍起になっています。
そこで、地球温暖化防止・CO2削減・低炭素社会などのキーワードで検索すると、現在募集中の公募型助成金がヒットします。
・(環境省)「地域における市場メカニズムを活用した取組モデル事業1,500万円」6月28日締切
・(経済産業省)「革新的低炭素技術集約産業国内立地推進助成金15億円」7月31日締切

環境省の公募型助成金は、自治体・企業・NPO・住民が連携し「温室効果ガス排出削減効果に応じて経済的インセンティブを付与することにより、地域における温室効果ガス排出削減に取組んでほしい」という内容です。
これではさっぱりわかりませんね。まず「温室効果ガス削減の方法は?」です。
エネルギーの節約、エネルギー効率の向上、クリーンな再生可能エネルギー、バイオ燃料、二酸化炭素の回収と貯蓄、地球工学、人口抑制・・・・などをさします。

次に「市場メカニズムと経済的インセンティブ?」です。環境税・炭素税の導入、排出権売買、カーボンオフセット・・・・・などをさします。抜本的な策を考え自治体を巻き込む、というのも手ですね。

経済産業省の公募型助成金は億単位と金額が大きいですが、スマートグリッド、リチウム電池、燃料電池、レアメタルフリー・リサイクルなどCO2削減に貢献する新技術を開発し、量産化のための設備・プラント建設費用などが対象です。
これは大企業・中小企業入り乱れての戦いになりますが、これぞ!と取り組む会社にとっては挑戦し甲斐のある助成金ですね。チャレンジしてみてはいかがですか。

●東京都の会社に朗報!両立支援助成金が募集開始です。
 特に育児休業応援助成金などは450万円(3人分)出ます。
 予算消化され次第、締切になりますから早めに申請しましょう。
●横浜市の会社に朗報!横浜市SBIR助成金が募集開始です。
 研究開発・展示会出展・・・・新たなチャレンジで最大3,000万円。
 締切は7月6日です。がんばりましょう。
※各都道府県が公募型助成金を募集しています。たとえば「福島県 助成金」で
 検索すると「ふくしま産業応援ファンド事業助成金」が出てきます。7月31日締切です。
 「都道府県または市区町村 助成金」で検索してみましょう。


ラックでは、「経営革新計画」、「公募型助成金」無料相談をお受け致します。
無料相談ご希望の方は、ホームページで助成金内容をご確認の上、下記の問い合わせ先へTELまたはメールにてお申し込み下さい。

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□お申込・お問合せ:株式会社ラック 代表取締役 塚原 信義
          TEL: 03-5733-0535
          MAIL: joseikin@rac-inc.co.jp

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