公募型助成金は課題解決のための発想豊かな申請書が合格する、って本当?【㈱ラック塚原】
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★☆公募型助成金は課題解決のための発想豊かな申請書が合格する、って本当?☆★
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昨日9月26日はNP通信社のセミナーで講演いたしました。
たくさんの方に受講していただきました。
タイトルは「助成金=埋蔵金獲得ノウハウ」です。
埋蔵金は霞が関にあるのではなく、公募型助成金を申請しない自社の中に眠っているんですね。
私塚原は一方的に話すことはありません。都度、質問を受けて答える形で進めていきます。
「情報の量」よりも「情報の質」が大事ですね。それぞれの方の質問をお答えする場合、単に質問内容だけに対応すればよい、というものではありません。
質問の答え+アルファをお話しします。その方が受講者全員の答えになるので皆さんの理解度が深まるんですね。
さて、創業者を含めた中小企業むけの公募型助成金が募集されています。
10月15日エントリー締切の「地域イノベーション創出助成金800万円」。
都市課題解決型ビジネス、地域資源活用型ビジネスに取り組むことが条件ですが、過去の採択事例をみると「こんなビジネスもあったんだ」という印象をもちます。
最初は「こんなことがあれば皆に喜ばれるよな」という大胆な発想から、実現するまでのプロセスをシナリオにする。そして申請書に落とし込めばいいんですね。
当然、モノまねではない新規性が求められますから最初の入り方(発想)が重要なんですね。
次に10月31日締切の「研究開発助成金100万円」。
「産業経済の健全な発展と国民生活の向上に資する」ことが条件です。
これではわからないので採択事例を見てみます。
次世代型がんワクチン技術、放射線除染システム、高容量リチウム電池、海藻を利用した魚用飼料開発・・・・・。それぞれに技術的課題があり、クリアにする方法を探し当てているんですね。
これも大胆な発想から出てきたのでしょう。そういえば研究開発の世界では「TRIZ(トゥリーズ)」という解決手法があります。
コストを半分にする、工期を半分にする、性能を2倍にする・・・・・・。
これまでの経験や常識では「そんのこと言ったって・・・・・」となりますが、TRIZは大胆な切り口を探し実現の道筋を作り上げるのです。
公募型助成金は、普通の発想では合格しません。常に大胆な発想から・・・・が大事なんですね。
●公募型助成金申請スケジュール診断サービス、お申込み増えています。
10月から来年5月までは公募型助成金の募集ラッシュです。
後で「申請しておけばよかった」「申請したいが締切に間に合わない」・・・・などの愚痴を言っても仕方ありませんね。今から「何月には、この助成金を申請する」と決めておけば、申請漏れはなくなります。申請スケジュール診断は長いスパンでの申請スケジュール化するためのものです。
お申し込みはこちらから:http://www.josei-kin.net/shinsei/
●ラック有料セミナー
公募型助成金の募集が本格化する前に入念な準備が必要!
助成金に関してより詳しく勉強できるよう10月も有料セミナーを開催します。
スケジュールは以下の通りです。
10月30日(火)14:00~17:00
会場:中央区新富町
ラックセミナー室
ラック有料セミナー:http://www.josei-kin.net/seminar/080107.html
●無料説明会
当社開催の公募型助成金無料説明会です。
会場:中央区新富町
ラックセミナー室
ラック無料説明会:http://www.josei-kin.net/seminar/special.html
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ラックでは、「経営革新計画」、「公募型助成金」無料相談をお受け致します。
無料相談ご希望の方は、ホームページで助成金内容をご確認の上、
下記の問い合わせ先へTELまたはメールにてお申し込み下さい。
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□お申込・お問合せ:株式会社ラック 代表取締役 塚原 信義
TEL: 03-5733-0535
MAIL: joseikin@rac-inc.co.jp