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公募型助成金募集締切は2月~4月に集中する、って本当?

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★☆ 公募型助成金募集締切は2月~4月に集中する、って本当? ☆★
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2012年2月1日を迎えました。
1月の営業はいかがでしたか?今年は祝日が土曜日に重なる日が多いので稼働日は例年になく多いそうです。がんばりましょう。

平成24年度予算が2月8日に参議院を通過見込みと報道されています。
しかし霞が関では24年度予算に基づく助成金を募集している省庁もあります。

トップバッターは農水省。旧林野庁は2月23日締切、旧水産庁は2月27日締切、農業関係はまだ定かではありませんが、例年で行くと3月上旬が締切です。
国交省はこれから具体的な発表があるでしょうが、例年3月末締切りです。
経産省は2月~4月を中心に6月ぐらいまでバラバラに募集してきます。

いずれにせよ新年度予算を4月から執行しようとすれば前倒しに助成金を募集するわけです。皆さん、公募型助成金は融資と違い「返さなくても良い資金調達」ですからとれるものは何でも申請してください。

もちろん公募型助成金は、自社が申請する「直接申請」、自社の企画で他社に申請してもらう「間接申請」等様々な方法がありますから、この意味で「どんな助成金が募集されているか?」を知ることはとても重要ですね。

さて、誰でも考えるのは「自社に合った助成金はないか?」ですね。WEB検索で「【自社の取組内容】 助成金」で検索してみてください。何らかの助成金が出てきます。

次は公募要領を検索→申請書を検索と進んでください。そうすると、募集する側の条件が見えてきます。お金はタダでは支給されません。募集する側、つまり国、都道府県、市区町村、財団、銀行・・・・のニーズに合わせなければいけません。

私塚原は毎日、いろんな社長の相談を受けていますが、多くの社長は募集する側の条件と自分の期待が一致しないためにガッカリした表情をします。
しかし考えてみましょう。世の中、最初から相思相愛は無理な注文です。
ですが、条件に合わせる方法は必ずあります。
がんばりましょう。2月~4月はとても大切な時期です。

■御社の売上がUPする新商材さがしコーナー
 関心のある方は以下の手順でコミュニケーションをとってください。
・商材名:スケールクリーン(配管内スケールの付着防止装置)
・取扱い企業:株式会社ニューマチック 
・担当者:取締役統括本部長 柴田 昭雅 様
・売込先:配管内のスケールを除去したい、スケール付着を防止したい会社
・アライアンス先の事例:
 学校の入札状況が芳しくなく、またネット通販で需要を奪われているスポーツ用品店社長。
「自分は地域企業の人脈をたくさん持っている、スケールクリーンは環境にもよく自分のコンセプトに合っている。売上減少をカバーするために最適な商材だ」

・取扱い企業とのコミュニケーションの取り方:
 2月21日(火)~24日(金)ビッグサイトで開催される、国際ホテルレストランショウ に出展(小間番号:東4ホール4H-15)されていますので、現地にて現物をご確認頂けます。
 

ラックでは、「公募型助成金」無料相談をお受け致します。
無料相談ご希望の方は、ホームページで助成金内容をご確認の上、下記、TEL又はメールにてお申し込みください。

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□お申込・お問合せ:株式会社ラック 代表取締役 塚原 信義
          TEL: 03-5733-0535
          MAIL: joseikin@rac-inc.co.jp

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公募型助成金を年間1億円申請する会社がある、って本当?

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★☆ 公募型助成金を年間1億円申請する会社がある、って本当? ☆★
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今年もようやく立春が過ぎ、これから暖かくなることを期待したいところです。

さて、これは私塚原の経験を踏まえた話でございます。
それは東京都に拠点をかまえる、ある会社様の相談を受けた時のことです。
その社長は耳を大きくそばだてて、私塚原の話を一言も漏らさぬよう、聞いてくださいました。

「社長、新しい動きはありませんか?」と聞くと、
「実は3月に香港から大企業出身者を招へいするんだが。」
「それではグローバル人材育成助成金1,000万円を申請しましょう。
締切が2月17日ですから急ぎましょう」

「他に新しいことありませんか」
「7月から新製品開発の研究に着手するんだが。」
「それでは新製品、新技術開発助成金1,500万円を申請しましょう。」

「10月にビッグサイトに出展するんだが600万かかるんだよ」
「それでは市場開拓助成金300万円を申請しましょう。」

「そろそろ我社も社会貢献事業を企画したいな」
「それなら5月募集の地域応援ファンド800万円を申請しましょう。」・・・・。

このようなやりとりをいくつも繰り返した結果、社長の年間の取組スケジュールや思いは公募型助成金申請スケジュールへと転換され、公募型助成金の年間申請額が1億円へと近づいていくわけです。
 

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公募型助成金書類審査合格率100%、って本当?

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★☆ 公募型助成金書類審査合格率100%、って本当? ☆★
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昨年12月2日締切の地域イノベーション創出助成金800万円の書類審査結果がでました。私塚原が支援した会社はすべて合格しました。合格率100%です。
合格された皆さんには、面接審査のポイントを伝授してありますから最終合格することでしょう。

今回の競争倍率は5倍以上でした。まずは書類審査で合格しなければゴールにたどりつけません。書類審査とは申請書の内容審査のことです。
審査員が判断する材料は申請書だけですから、申請書に何を書くかは、とても重要です。

私塚原の申請書作成ステップは、支援する社長の企画をチェックリストと照らし合わせます。
もちろん皆さん最初から完全ではありませんからパーフェクトになるまで何回も打合せします。
そこから申請書作成に着手します。企画がどんなに素晴らしくても文章で伝わらなければ仕方ありませんね。またパワーポイントのチャートだけでは伝わりません。
よくできた作文、よくできた論文でも通用しません。収支計画など数字の整合性も問われます。
申請書の書き方はこのぐらいにしておきましょう。

さて2月6日に市場開拓助成金300万円が締切られます。
昨年4月のことを思い出しました。ある社長が私塚原にクレームを言ってきたのです。
「市場開拓助成金を申請したのに落ちてしまった。折角、経営革新計画の承認をとったのに」。経営革新計画の申請書は私塚原が作成しました。
その時「市場開拓助成金も申請しましょうね」と提案しましたが、反省しています。
もう一言、強く提案しておけば良かったのです。
「社長、申請書は自分で書いては絶対にいけませんよ。競争率3倍でも半分以上は落ちますからね」と言っておけば・・・・・。

今回はそのような反省点は残しません、最初から最後まできっちりとしたご支援を提供させていただきます。

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公募型助成金の申請漏れをなくすためには?

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★☆ 公募型助成金の申請漏れをなくすためには? ☆★
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私塚原は毎月50社以上の面談による公募型助成金相談を受けています。
そこでは、相談会社に合った公募型助成金の1年間にわたる申請スケジュールをアドバイスしています。

昨日は相談に来られた2社の社長から感謝されました。
2月6日で締切られる市場開拓助成金(300万円)を紹介した時の話です。
面談中に私塚原が「社長、今年の展示会出展は決めていますか?」と質問しました。

社長は、「毎年500万円かけて出展している。高いけれど普段アプローチできない新規得意先ができるので、やめられない。もう少し安ければ助かるのだが」と言いました。
そこで、私塚原は「社長、市場開拓助成金を申請しましょう。300万円の助成金が出ますよ。他の会社は申請書を作り始めていますよ」と伝えました。

すると社長は「え?そんな助成金があるんですか、知らなかった。今まで誰も教えてくれませんでした。今まで申請していればどれだけ助かったことか・・・」と残念がるのですが、気を取り直して今年は申請することになりました。
「これで申請漏れしなくて良かった。塚原さん、ありがとう」と社長から言っていただきました。

さて、公募型助成金の募集時期はそれぞれ年1回か2回、募集期間は長くても1ヶ月、最短のものでは3日間というものもあります。
この短い募集期間を逃せば、次の申請は来年まで待たなくてはなりません。

そこで提案です。どの会社も年間計画を作りますが、その際は必ず「この月は、この公募型助成金を申請する」と計画に折り込んでおけば公募型助成金の申請漏れはなくなります。

今年こそ助成金の申請漏れで悔しい思いをすることがない年にしましょう。

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公募型助成金を申請すると事業計画がクリアになるって、本当?

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★☆ 公募型助成金を申請すると事業計画がクリアになるって、本当? ☆★
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公募型助成金の募集前には必ず説明会があります。
その中で言われることは決まっています。
「どんなにりっぱなものを開発したって売れなければ仕方ありません。
そのために助成金を受け取っていても、結果が伴わなければ何のための助成金かわかりませんよね。」と皮肉を言われます。この言葉は助成金を出す側の反省の表れでもあります。


ここで重要なのは「どれほど新規性があるのか」から「いかに売れるか」に審査基準が移っているということです。
実際に申請書の審査基準がそうなっていますから気を付けなければいけません。

私塚原はいつも、公募型助成金申請のコンサルティングをするにあたっては、事前に売り方の具体策を詰めさせてもらっています。
そうすることによりマーケットインに基づいた開発、事業計画がより具体的な形となり、「いかに売れるか」という審査基準に対して有効に働くからです。

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復興目的第3次補正予算助成金がまだある、って本当?

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  ★☆ 復興目的第3次補正予算助成金がまだある、って本当? ☆★
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3000万円、2000万円、5000万円の復興目的第3次補正予算助成金の締切は1月20日です。
今から申請書を作成するのでは間に合いません。
ただし、あきらめてはいけません。

1月31日締切「被災地の伝統工芸品等を活用したクール・ジャパン海外展開助成金(5000万円)」と2月6日締切「先端技術実証・評価設備整備費等補助金(2000万円~50億円)」があります。

なお、申請にあたって必要な「ビジネスプロデューサー」につきましては、アジア、オーストラリアに滅法強い会社の社長さんを紹介することが可能です。

締切まであと二週間残っています。
頑張って申請しましょう!
何といっても《満額》です。

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海外進出目的公募型助成金がある、って本当?

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     ★☆ 海外進出目的公募型助成金がある、って本当? ☆★
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最近、海外売上比率が60%を越える中小企業、2社から相談を受けました。
2社とも円高直撃で売上利益が大変、少しでも公募型助成金を申請して経費をカバーしたいとのことでした。たくさんの国と取引する訳ですから、展示会に出展したりマーケティング調査をするなど経費を使っています。


経済産業省では、海外調査のための「ものづくり事業者等販路開拓支援事業補助金(上限5,000万円)」「中小企業海外展開支援事業費補助金(上限2,000万円)」があります。
また、都道府県では「市場開拓助成金(上限300万円)」、「外国特許出願助成金(最大300万円)」
などがあります。

最近、海外進出を促す公募型助成金が増えています。
さて、「円高対策は何か?」ですが、価格競争にされされる商材ではなく、利幅がとれて、競争力のある「オンリーワン商材」にシフトすることも大切でしょう。


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法律認定が必要な公募型助成金がある、って本当?

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★☆ 法律認定が必要な公募型助成金がある、って本当? ☆★
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本当です!

前回ご案内しました復興目的第三次補正助成金の中での上限3,000万円の「農商工連携、異分野連携、地域資源活用、ものづくり助成金」、これらの助成金は通常であれば、いずれも法律の認定が必要です。
ただし、法律の認定を受ければ、3,000万円の助成金は倍率1倍で合格できます。

今回は、異分野連携(新連携)について特集します。
例えば、御社がコア企業となって異業種のA社、B社と連携して役割分担の上で、新規性のある商材を市場に送り出そうという企画です。
新連携助成金3、000万円をゲットしたい場合、その前に異分野連携の申請書を先に申請し、法律認定を受けた後に、新連携助成金を申請します。
この二つがセットです。

第三次補正予算では、異分野連携の法律認定は不要でしたが、通常に戻ると法律認定が必要です。
次回の新連携助成金の募集は4月ですが、その前に異分野連携の法律認定を受けておきましょう。

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復興目的第3時次補正予算助成金申請締切がまだ間に合う、って本当?

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★☆復興目的第3時次補正予算助成金申請締切がまだ間に合う、って本当?☆★
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【中小企業の協働による国内外販路開拓等支援事業助成金(上限2,000万円)】
【グローバル技術連携・創業支援補助金(上限5,000万円)】
【農商工等連携・異分野連携・地域資源活用・ものづくり基盤技術活用助成金(上限3,000万円)】

1月20日17時までに、中小企業団体中央会に申請書が届けば大丈夫です。
しかし、申請書を作るためには、申請書が要求する項目にしっかり答えなければなりません。
まず、下記チエックリストに基づいて考察してみましょう。


◆復興目的補正予算助成金申請チェックリスト◆

1. 申請者もしくは連携体に特定被災区域の企業は含まれていますか?

2. 震災の影響、被災地域のニーズ、市場及び社会的課題解決において、その事業の必要性はありますか?

3.その事業の成果は被災地域のニーズにどのように活用しますか?震災復興にどのような効果がありますか?

4.その事業は新市場の創出、新規雇用の創出において、どのぐらいの波及効果がありますか?

5.その事業目的を達成するためには、どのような課題があって、どのように解決しますか?

6. その事業を遂行するにあたっての技術力・ノウハウ・経験・資金調達力・人材等の経営資源はありますか?

7.その事業を遂行するに当たりパートナー(連携体)は何をしてくれますか?

8. 海外展開に向けた試作開発における技術的課題は何ですか?どうやって解決しますか?

9. 技術流出防止や模倣品対策への取り組みはどうしますか?

10. 国内外の販路開拓はどうしますか?

11. 取り組もうとする新製品・新規事業は新規性がありますか?

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公募型助成金年間申請スケジュール表フォーマットがある、って本当?

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★☆公募型助成金年間申請スケジュール表フォーマットがある、って本当?☆★
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2012年、幕が開きました。60年に1回やってくる十干十二支では、2012年は「壬辰(みずのえたつ)」です。
ちなみに、昨年は「辛卯(かのとう)」でした。大震災をはじめいろいろなことがありました。

「壬辰(みずのえたつ」の本年も楽観は許されません。ただし、何かが醸成される年でもあるといわれています。
どんなことがあっても、われわれ企業は生き残り勝ち残らねばなりません。


そこで、この1月は、公募型助成金年間スケジュール表を少なくても6月までは策定することをお勧めします。

[例]
・1月:復興目的第3次補正予算助成金申請
・2月:市場開拓助成金申請
・3月:各省庁の24年度助成金申請
・4月:各都道府県助成金申請
・5月:新技術・新製品助成金申請
・6月:中小企業応援ファンド助成金申請

公募型助成金募集のピークは1月~4月です。上記の例はほんの1例です。
いずれも新規性が求められますから、まずは「自社が何にチャレンジするのか」
「チャレンジする内容は新規性があるか」から始めることが大切です。


年末に相談に来られた社長は、LEDに関する新しいチャレンジについての相談でした。
私塚原がネットで検索すると類似品がたくさん出てきます。
そこで、その社長と「これらの類似品とどこが違うのか」ディスカッションしました。
結果、ようやく新規性が明白になりました。企業秘密ですから、詳しいことは言えません。

私塚原は公募型助成金審査委員のスタンスで質問します。
こうしたディスカッションを行えば、必ず新規性が明確になります。

さて、公募型助成金年間スケジュール表は、公には公開されておりません。
ご希望の方に、私塚原が作成したものを差し上げます。
なお、1社当たり税込5,000円で特別頒布いたします。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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「公募型助成金」の申請チェックリストがある、って本当?

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★☆★☆ 「公募型助成金」の申請チェックリストがある、って本当? ☆★☆★
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公募型助成金は発表されると、必ずネット上に公募要領が掲載されます。
さて申請チェックリストがあるか?・・・・・・答はNOです。どこにもありません。

私塚原は、必ず公募型助成金ごとにチェックリストを作成します。

例えば、2012年1月20日締切の【経済産業省:復興目的第3次補正公募型助成金】のチェックリストは以下の通りです。

1.申請者もしくは連携体に特定被災区域の企業は含まれていますか?
2.震災の影響、被災地域のニーズ、市場及び社会的課題解決において、その事業の必要性はありますか?
3.その事業の成果は被災地域のニーズにどのように貢献しますか?震災復興にどのような効果がありますか?
4.その事業は新市場の創出、新規雇用の創出において、どのぐらいの波及効果がありますか?
5.その事業目的を達成するためには、どのような課題があって、どのように解決しますか?
6.その事業を遂行するにあたっての技術力・ノウハウ・経験・資金調達能力・人材等の経営資源はありますか?
7.その事業を遂行するにあたってパートナー(連携体)は何をしてくれますか?
8.海外展開に向けた試作開発における技術的課題は何ですか?
9.技術流失防止や模倣品対策への取組はどうしますか?
10.国内外の販路開拓はどうしますか?
11.取り組もうとする新製品・新規事業は新規性がありますか?

さて、1番の特定被災区域の企業は含まれていますか?という項目ですが、今回の助成金の最大の目的は「震災区域に資すること」となっていますので、被災区域の企業と組むことが最も目的に沿うわけです。

「うーん、被災区域の会社との付き合いはないなあ・・・・・・」とあきらめないでください。
顧客リストの中から、名刺の中から、知り合いに探してもらう・・・・・・2,000万円、3,000万円、5,000万円・・・・・・しかも、満額助成。
こんなに良い条件の公募型助成金は二度とありません。
徹底して探してみてはいかがでしょうか?探せばきっと見つかります。まだ、時間はあります。

今年1年ありがとうございました。2012年年始にお会いしましょう!

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復興支援大型助成金が発表されたって本当?

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★☆★ ★☆★ 復興支援大型助成金が発表されたって本当? ★☆★ ★☆★
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いよいよ出ました、復興支援大型公募型助成金が。平成24年1月20日が締切です。

・【中小企業の協働による国内外販路開拓等支援事業助成金】
 (上限2,000万円、被災地枠10分の10以内、被災地枠外3分の2以内)

・【グローバル技術連携・創業支援補助金】
 (上限5,000万円、3分の2以内)

・【農商工等連携・異分野連携・地域資源活用・ものづくり基盤技術活用助成金】
 (上限3,000万円、10分の10以内)

以上の種類があります。


今回の助成金の特徴は、以下の4点です。

①「被災地の復興に資すること」が条件
※【農商工等連携・異分野連携・地域資源活用・ものづくり基盤技術活用助成金】は、
 連携体の中の1社は必ず被災地の会社等が含まれていること
※【中小企業の協働による国内外販路開拓等支援事業助成金】、【グローバル技術連携・創業支援補助金】は、協業先や取引先の事業内容が被災地復興に資すること

②通常は「法律認定企業しか申請できない」が、今回に限り法律認定企業条件を入れていないこと
※法律認定は不要

③通常の助成金助成率は最高でも3分の2が、今回は10分の10以内(満額)あること

④平成24年3月31日までに事業が終了すること
※実際には平成24年12月までの延長が可能

被災地の連携企業を探す、短期間に事業終了・・・・・など条件は厳しいのですが、補正予算助成金は常にこういう宿命を持っています。
情報を手に入れ、急いで対応した会社が助成金をGETできます。
なお、申請書作成はラックが対応可能です。
ラックでは、支援企業最大6,000万円の助成金(ものづくり基盤技術活用助成金)を獲得した実績があります。急いで検討しましょう。


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東京都の会社は恵まれて、東京都以外の会社は恵まれていない?

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★☆★ 東京都の会社は恵まれて、東京都以外の会社は恵まれていない? ★☆★
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東京都の平成24年度公募型助成金の説明会は来年1月に行わます。
東京都は恒例のもので13種類、補正で数種類募集します。
ある生保の幹部から「横浜の団体理事長と会うので神奈川県の公募型助成金を一覧表にしたものはないか、東京都のように。」と聞かれました。
私塚原は「残念ながら神奈川県は一覧表にはできません。神奈川県として一つ、横浜市が二つ、川崎市が二つ。他の市もあるだろうが、これは東京都の市区町村も公募型助成金を募集しているので同じレベルです」と答えました。


都道府県単位の公募型助成金は東京都が最も分かりやすく、種類も多く、内容が一貫してるいる・・・・・・残念ながら、他の道府県とは雲泥の差があると言わざるを得ません。
種類が「多い・少ない」の差だけではありません。金額にも大きな差があります。
11月に宮城県で経営革新計画の承認をとった社長が、宮城県の助成金を申請し合格しましたが、
それでも200万円です(東京都は最高2,000万円)。
確かに東京都の予算規模は他の道府県とは比べ物にならないほど潤沢ですが、人口規模で東京都の70%を持つ神奈川県、60%の大阪府、50%の愛知県の公募型助成金が多くても3種類程度しかない、この現実はなんなのでしょうか。


大阪府庁対大阪市役所の戦いは話題を集めましたが、この公募型助成金について言えば
「橋下さんに歩あり」ですね。
道府県と大都市の公募型助成金を合併させて系統だった道府県単位の公募型助成金募集体制を作っていただきたいですね。愚痴を言っても仕方ありません。

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・東京都の会社は恵まれているのですから、公募型助成金をどんどん申請していただきたい。
・東京都以外の会社は道府県単位だけでなく、市区町村単位の公募型助成金を探して、 どんどん申請しましょう。
 ※4月1日からの募集が多いので、1月に入ったら申請の準備を開始しましょう。
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個別相談ご希望の場合は、本メール返信またはお電話にてお申込ください。

【相談場所】 ㈱ラック 本社(中央区) 相談室

●別件です。最近になって「中国語に翻訳してほしい」という要望が増えています。
中国は中小企業にとって本当に近くなっていますね。
当社ではチョットした翻訳も引き受けています。何かありましたらご相談ください。
【 翻訳担当:安 銀姫(アン ギンキ)  E-mail: anginki@rac-inc.co.jp 】

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経営革新計画は本当に変更できる?

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★★ ☆☆ ★★ 経営革新計画は本当に変更できる?   ★★ ☆☆ ★★
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経営革新計画は全国45,000社が承認を受けています。
さて、3年から5年の計画を提出しますが、途中で計画遂行を断念する会社が多いのも事実です。

先日相談に来られた社長は、23年2月に承認を受けたものの、3月11日の大震災で経営革新計画どころか既存事業の立て直しに迫られ、経営革新計画は延期・・・ということになりました。
半年たって既存事業は元に戻すことができました。
「よし経営革新計画を推進しよう!」と決意もあらたにしましたが、世の中がガラッと変わってしまいました。「うーん」とその社長はうなってしまいました。

私塚原は提案しました。
「社長、世の中が変わったのに承認を受けた計画ではうまくいきませんね。
新たな企画で変更届を出しましょう」と。


また他に相談に来られた社長は、昨年、公共機関の指導で経営革新計画の承認をとりました。
よく話を聞いてみると、申請書はおまかせで作ったらしく事業展開を「地域限定」にしていたのです。
しかし、その社長は地域にとどまらず、首都圏→やがては全国展開に発展させたいのです。
このことが申請書に反映されていません。

私塚原は提案しました。
「社長の目指すところを事業計画として作り、その後経営革新計画変更届を出しましょう。
社長の魂を入れましょう」と。

①販売ターゲットを変更したい
(大企業→中小企業へ、地域限定→首都圏へ・全国へ、国内→海外へ、システム開発部→経理部へ(ターゲット部署を変える)、法人→個人へ、 男性→女性へ、さらにニッチなニーズ対応へ・・・・・・など)

②商材を変更したい
(小口化、低価格化、短納期化、単機能化、便利化、部分化・・・・・・など)

以上のように、いろいろな視点で変更があると思います。


経営革新計画には「変更届」という制度があります。
3年から5年の間には大きな環境変化がないとも言い切れませんし、
申請の時とその後の会社の環境が変化することもあります。
そんな時は迷わず「変更届」を出しましょう!
※今後、売上・利益を拡大するためです。「変更すべき」は変更しましょう!


経営革新変更届、2回目3回目の申請、計画推進上お悩みの相談を受け付けています。
個別相談ご希望の場合は、本メール返信またはお電話にてお申込ください。


【相談場所】 ㈱ラック 本社(新富) 相談室
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
□お問合せ:株式会社ラック 代表取締役 塚原 信義
      TEL: 03-5733-0535
      MAIL: joseikin@rac-inc.co.jp

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公募型助成金申請業務では第2者は本当に必要?

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★★☆☆ 公募型助成金申請業務では第2者は本当に必要?   ☆☆★★
たくさんある公募型助成金の中から自社にあった公募型助成金を発見!
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申請書をダウンロードしてパソコンで入力します。
・何を書けばいいの?
・項目ごとの質問は何を言っているの?
・売上、利益のレベルはどうなの?
・・・・・・・・・

答が見つからないまま、申請書提出締切前日はエイヤで徹夜。
社長一人ではできないので社員も徹夜させる。
残念ながら、こういうことを繰り返している限り公募型助成金はGETできません。

【第1者】⇒御社の社長と社員。
【第3者】⇒公募型助成金の審査員。
【第2者】は誰?⇒私塚原です。

公募型助成金申請支援の依頼を受けると、私塚原は第2者の機能を発揮しています。

①第1者の本音「何のために公募型助成金を申請するのか」をヒヤリングします。
※単に「金がほしいから・・・」という社長はご遠慮願っております。
 公募型助成金は満額助成ということはありません。必ず自己負担が発生しますから
 大事なのは事業化であり、売上拡大をめざす、という精神ですね。

②第3者が「何を要求しているのか」第1者に理解してもらいます。
※第1者が第3者の要求を理解せず「わがまま」を通す限り合格はしません。

③第1者の申請内容について「最終的に成功させる」原則で第1者と一緒になって見直します。
※私は単に「公募型助成金に合格していただく」ことを最終目標とはしておりません。
 第1者の「事業が成功する」ことを最終目標としております。

④第3者の要求に沿って、私と当社スタッフで申請書を作成します。
※第1者が苦労することはありません。
 私とスタッフが徹夜をしても作り上げます。

⑤私塚原は申請書作成段階で、第1者に事業内容の見直しをご提案します。
※成功しない事業内容で公募型助成金に合格しても何の意味もありませんから。
 こうやって多くの社長を支援してきました。

さて、市場開拓助成金(上限300万円)が2012年1月に募集されます。
展示会出展経費を少しでも計上している会社は申請してください。
いろいろな申請条件がありますから、私塚原に相談してください。


個別相談ご希望の場合は、下記相談日時をご確認の上、本メール返信またはお電話にてご希望の時間帯をお申込ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
【相談日程】
 12月16日(金)~12月28日(水)11:00~19:00 

【相談場所】
 ㈱ラック 本社(新富) 相談室

【TEL】
 03-5733-0535(代表)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
□お問合せ:株式会社ラック 代表取締役 塚原 信義
      TEL: 03-5733-0535
      MAIL: joseikin@rac-inc.co.jp

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