新宿区 嘉納行政書士事務所の嘉納健先生をレポート!!
事務所名 | 嘉納行政書士事務所 |
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住所 | 東京都新宿区新宿1-31-3-605 |
最寄り駅 | 新宿御苑前駅 |
電話番号 | 03-3355-1116 |
営業時間 | 営業時間は特に決めていません。起きてる時間であれば対応させて頂きます! |
事務所詳細 | > 事務所紹介ページはこちら |
Q 普段は主にどのようなお仕事をなさっているのでしょうか?
A メインの業務といたしまして、屋外広告の登録手続きをしています。まわりで屋外広告に関する業務に特化してやる人が少ないということもありますね。他は、会社設立と古物商の登録手続き業務ですね。
記者:「屋外広告の手続きというのはどういった手続きでしょうか?」
A ハイ、看板業をするには、景観条例に基づき自治体に登録なり、届け出をしないといけないんですね。ただ、そういった手続きをする人が少ないということもあり、看板業をメインで行っております。
Q 営業エリアや営業時間をお聞かせ下さい。
A 基本的には東京都内のお客さまを対応させて頂きますが、ただ屋外広告に関しましては郵送でも対応できますので県外の方でも柔軟に対応させて頂きます。
営業時間は特に決めておりませんよ。
記者:「先生、それなら
「24時間営業ですね!」
まぁ、起きてる時間であれば対応します(笑)
Q いまの職業をどういった経緯でご選択されたのでしょうか?
A 元々、大学生時代から司法試験の勉強をしていまして、大学を卒業してから、26歳まで、司法浪人をしながら試験の合格を目指していたのですが、残念ながら合格できませんでした。
また新司法試験もでき、合格者が減っていく流れを見てそれなら似たような職業といいますか、転用できることはないかと模索していたら、行政書士の試験があることを知ったのがきっかけですね。また行政書士の開業セミナーなど参加していく内に行政書士になることを志しました。
Q お仕事やお客様に接するにあたり、大切にされていることはありますか?
A 元々の性格の面もあるかと思いますが、いつも礼儀正しく人と接するように心掛けています。 常に初めてのお客様に接する気持ちで対応したいですね。
Q 今後の指針等ございましたらお聞かせ下さい。
A 今は東京都内で屋外広告の業務をメインで行っていますが、近い将来は日本全域で「広告といえば、嘉納だ」と言われる位になりたいですね。また現在、個人的にペット関係の勉強をしておりまして、そちらの分野にも力をいれていきたいです。
記者:「先生、ペット関係の勉強といいますとどういったことでしょう?」
A ハイ、ペットの譲渡の場合でも契約書が発生しますし、近隣問題なんかでペットに関係する内容証明を出すとかペットショップを開業するときには自治体に登録が必要になりますのでそれに関係する勉強が必要になりますね。
また、たとえば中華料理屋で上海蟹を輸入するときにも環境省の許可が必要になるんですよ。上海蟹に限らず、ブラックバスに関してもかなり攻撃的な生き物ですし生態系を崩すと言われていますので許可が必要になります。
Q 事務所のお気に入りをお聞かせください。
A 「事務所までのアクセスが良好なところですかね。山手圏内なら自転車で行けますよ!」
(最寄駅:新宿御苑前駅)
Q 趣味や、最近凝っていることはございますか?
A スポーツが好きでサッカーや野球観戦に行きますね、野球に関してはヤクルトスワローズのファンです。事務所から神宮球場も近いですしね。
記者:「先生、ここの場所に事務所を構えたのも神宮球場が近いからですね?(笑)
そういうわけではないですよ(笑)
Q 今までのお仕事や私生活のなかで、一番印象に残っていることはなんですか?
A やはり上海蟹に関しては印象深かったですね。仕事で上海蟹を意識したことは無かったですが、突然、上海蟹の輸入に関して仕事がきまして仕事を通じて勉強していく内に生態系や手続きに関して奥の深さを感じましたね。
Q 座右の銘・好きな言葉はなんですか?
A 座右の銘と言うには長いですが、薩摩国の戦国の大名、島津 義久が、自分の部屋に過去に国を滅ぼした暴君ばかりの絵ばかりを飾っていたらしいです。
それを部下に「どうせ絵を載せるなら立派な君主を載せたほうがいいじゃないか」ということを言われたのですが島津 義久は「いや自分はここにいることで暴君の彼らと同じ行動をしていないか?国を滅ぼすようなことをしていないか?」ということを自覚するために自分を戒めているんだ」、ということを答えたらしいですが、この言葉は印象的で勉強になりましたね。 要は人の失敗から、学ぶべきこともあるということですよね。
Q このレポートをご覧になって頂いた方々に何かメッセージをお願い致します。
A 先程も言いましたが、私は起きている時間であれば24時間いつでもご対応させて頂きますのでまずはお気軽のお問い合わせください。
Q 「これから行政書士を目指す人達へ」
A 「あまりカッコいい理由でなったわけではなく、消極的になったという感じの自分ですが、続けているうちに役所申請一つとっても色々あって面白いなと思えることとかが増えてきました。ましてや今、前向きに行政書士になりたいと考えている人なら、もっと面白いと思えるようになると思います。無理をなさらず頑張ってください」