Q.普段は主にどのような業務を中心に行っていらっしゃいますか？

A.会社の労務顧問として、労働・社会保険に関することを含め、労務に関する様々な相談への対応、労働・社会保険の手続きの代行、給与計算、就業規則の見直し・作成、助成金の申請など、様々な業務をしています。株式公開を準備している企業に、労務面のアドバイスなども行っています。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A.都内が中心ですが、新宿から１時間くらいで行ける範囲であれば、埼玉県や神奈川県のお客様もいらっしゃいます。自宅が埼玉の川越ということもあり、その周辺でも活動しています。労務相談等のメール顧問という形態では、全国エリアで対応しております。 営業時間は、基本的には9:00～18:00、休業は土・日・祝日です。

　　　　　　　　　　　　

Q.お仕事に対して大切にしていらっしゃることは何ですか？

A.やはり社会保険労務士という国家資格を持っている専門家として、知識や情報を常に精度の高い、最新のものにしておくことを心がけています。それから、社労士の知名度、社会的地位を上げたい、ということは常に考えています。弁護士や税理士、行政書士などは一般によく知られていると思うのですが、初対面の方に私が社労士であることを告げると「何をするお仕事なんですか？」という返事をいただくことがよくあります。もっと多くの方に「社会保険労務士」という資格とその業務内容を知ってもらいたいと思います。そういった意味からも、現在、社労士会の支部役員をしたり、労働基準監督署や社会保険事務所の行政協力を行ったりしています。

(最新の情報収集はどのように行っていらっしゃいますか？)

支部の研修等に参加したり、社労士同士での情報交換からも色々な情報が得られます。もちろん、ネットや書籍から最新情報を集めることもよくあります。また、労基署や社会保険事務所など役所へ出向くことも多いので、そこでも情報収集を欠かさないようにしています。

Q　お客様に対して心がけていらっしゃることはございますか？

A　個人情報や賃金に関する資料等、会社・社員にとって大事なものを取り扱う仕事なので、情報の漏洩をしないことを大前提に、一つ一つの業務に対して誠実に、迅速に対応することを心がけています。また、雇う側であっても雇われる側であっても、社内では相談しにくいことが多いと思いますので、そんなとき社外の相談役として、何でも相談して頂ける信頼関係作りを心がけています。

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A.社外の労務顧問･アウトソーシング業をより安定的にしていった上で、賃金・人事制度を含めた、トータルなサポートを行っていきたいですね。また、他士業とのネットワークを広げ、お客様のさまざまな要望に応えられる事務所にしていきたいと考えています。

Q.事務所に対してのお気に入りをお聞かせください。

A.社労士事務所なので、他の社労士さんと情報交換や知識の共有ができるところが最大の魅力です。また、電話応対をしてくれる事務局の方の存在もありがたいところです。立地も都庁近くということで、高田馬場周辺から渋谷あたりまでは自転車で移動できるところもいいですね。