新宿区 労務管理事務所 新労社の深石圭介先生を取材!!
事務所名 | 労務管理事務所 新労社 |
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住所 | 東京都渋谷区代々木2-23-1 ニューステイトメナー1351 |
最寄り駅 | 新宿駅 |
電話番号 | 03-6802-3496 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
事務所詳細 | > 事務所紹介ページはこちら |
Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?
A.給与計算や助成金というような経営者の方にアプローチしやすい所から始め、そこから賃金制度や人事制度の設定などを行います。人間関係や簡単な心理学など「ヒト」に関する問題は何でも扱う気構えでおります。
Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。
A.東京23区、関東一円が主な営業エリアです。また、助成金などの相談は全国レベルで受け付けております。営業時間は基本的に9:00~18:00で土日祝日が休みですが、時間外でも対応可能です。お客様へはこちらから伺わせていただく事が多かったのですが、新宿に事務所を移してからお客様に来ていただくことが可能になりました。
Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?
A.「ヒト・モノ・カネ」のうちの「ヒト」をさまざまな角度から見るということです。社労士の仕事は法律の遵守も含めて、「ヒト」を大切にする事に繋がる仕事をすることが基本です。「ヒト」が長い期間安定して気持ちよく働いてくれる環境を作りたいと思っております。
Q.お客様に対して心がけていらっしゃることは何ですか?
A.いかに「ヒト」を大切にするかというアプローチをすることです。給与計算や助成金といった業務を絡め、会社全体に「ヒト」に対する理解が深まれば、会社が伸びることを伝えることを心がけています。
Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?
A.大学卒業後に、出版社の営業、会計事務所で会計専門の人材派遣事業や社会保険の業務を行っていました。そんな中南太平洋のバヌアツ共和国に住む63歳の日本人に出会いました。その方のやや特殊な年金受給手続きをさせていただく中、「ヒト」の役に立てた喜びを感じ、人間の専門家たる社労士になろうと思いました。
Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。
A.今後は特定社労士の資格を活かす一方、人事制度や、それに付随した賃金制度の構築など、「ヒト」の問題をトータルに扱う総合事務所を目指します。以前は一人で事務所を運営していたのですが、現在「あさひSRネットワーク」という社労士や行政書士の合同事務所で活動しています。このネットワークを使い幅広い業務に対応していきたいと思っています。
Q.こちらの事務所に対してのお気に入りはございますか?
A.営業用のアプローチブックです。人事制度・社会保険一般・助成金と3種類作り、これを使用してお客様に説明しています。法律は常に変わりますので、クリアホルダーの構成を変更する事により、お客様に一目で最新の情報を提供できます。
Q.趣味や最近はまっていることはございますか?
A.サイクリングです。ここ一年は関東近辺の沼や湖めぐりをしております。霞ヶ浦、手賀沼、印旛沼など休日ごとに一日100キロくらい走りました。
(一日100キロですか!?)
はい、それくらい俊足の自転車なので長距離でも走れてしまうんです。
あとは山歩きが好きです。新鮮な空気を吸うのが好きで、この間の日曜日も栃木県の龍王峡に行きました。
Q.最近面白かった事や感じたことはございますか。
A.ある創業したばかりの会社で助成金の申請をしました。申請をしてから受給にいたるまでは労働者名簿や賃金台帳を備えることをはじめとして、労働条件を整えないといけません。雇用保険に入ったり、給与計算できちんとした明細をお渡ししたりと、小さいところからはじめ、徐々に「普通の会社」を目指しました。労働者の方も身分がはっきりして定着率も高くなり、実に居心地の良い会社になりつつあります。大変でしたけれどやりがいがありました。
Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?
A.「100年後の人々の為に」ですね。明治時代の陸奥宗光という外務大臣が言った言葉です。我々の人生はたとえ苦しんで仕事して死ぬだけでも、100年後の人々のために計らって仕事をすれば、意義あるものなのだ、という意味が含まれています。私もそのような気持ちで仕事をやっていきたいです。
Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。
A.「ヒト」を好きになりましょう。良い点も悪い点も含めた、人間の専門家になりましょう。労務や社会保険を考える際には、「ヒト」をいかに充実させるかという所に目を向けてみるといいと思います。
Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。
A.助成金や給与計算を手始めに、直接社長さんに役立つ事を通じて「ヒト」の問題全般について解決策をご提案いたします。身近な人間関係から人事制度まで、どんなことでもお気軽にご相談ください。