渋谷区の税理士“呉税理士事務所”の呉尚哲先生を取材!!
事務所名 | 呉 税理士事務所 |
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住所 | 〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-5-4 CG広尾レジデンスB1階 |
最寄り駅 | 東京メトロ、JR恵比寿駅 |
電話番号 | 03-5766-8640 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
事務所詳細 | > 事務所紹介ページはこちら |
Q.普段はどのようなお仕事をなさってらっしゃるのですか?(主にどのような業務を中心に行ってらっしゃいますか?)
A.今は、“外資系に特化した税理士”として財務アドバイスや税理士業務を中心としてます。国内はといいますと、飲食にすごく興味を持っています。ここ何年かで飲食を国内特化します。飲食コンサルの商品化に向けて実際進めているところでして、プロとしての価値をいかにして見出すかというところを試行錯誤しながら、商品化を着々と進めています。グッズとアソシエイツを進め、オールインワンのサービスを独立開業の飲食店をターゲットに、いかに仕事を少なくてすむようにモデルを作れるかというところに力を入れています。独立開業するのにかかる費用が一般的に2000万くらいを限度に、その中でやりくりしないといけないというところのコンセプトを運転資金込みで考えています。内装設備は大抵、当初の見積もりよりも何割か増えるんですよ。そこのズレを最初から考えてあげることによって、何割かが浮くわけですよね。そのためには私と考えの合う業者さんと仕事することと、私自身が内装設備のことをもっと知らなければならないんです。そこを含めたコンサルをしていくというところが課題ですね。
Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。
A.営業エリアは都内を中心としています。とくに千代田区、城南地域をターゲットにしています。営業時間は、9時から19時までですね。
Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃること、お客様に接するうえで心がけていらっしゃることは何ですか?
A.いかに親切に説明をするかということがまず基本ですよね。後は先手をいくということですかね。お客様を飽きさせないということですよね。驚くことをいかにして与え続けられる環境を作るかということです。お客様が、飽きないように興味を持ってもらえるサービス、商品をいかに提案、提供できるかを常に追求しています。親切、丁寧ということも驚かせる要素のひとつだと思っています。
当事務所は
Go togetherパソコンはできるが、経理は・・・一緒にやります。
Go future
将来を見据えて、やさしく指導していきます。
Go success
わかりやすい戦略的なコンサルティングをしてゆきます。
という将来に向けてお客様と一緒のレベルで成功を目指していくというスローガンを掲げています。絶対に焦らせてはいけないんです。ですので、100%完成されたサービスをご提供することはしません。完成度70%のサービスを土台として、残り30%をお客様の現状、状況に合わせていくということを大切にしていますね。
Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?
A.税理士の琴先生の影響ですね。彼が税理士の勉強をすると言わなかったら私は、絶対に税理士になっていなかったと思いますよ。彼は大学に入るときから税理士になるって決めていましたからね。いつも一緒に帰っていたので、影響されて勉強を始めたのがキッカケですね。基本的に飽きっぽい性格なんでしょうね。だからこそ、常に新しいことを模索することができますし、お客様にはより効果の高いものを提供し続けることができるんだと思います。飽きっぽいからこそ、人を飽きさせないんじゃないでしょうか。
Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。
A.外資も飲食もそうですけど、基本的には、未来志向ですよね。最低でも3ヶ月先のことをみれるようなものにしたいです。あとはお金が借りられる資料をタイムリーに出せる、まずはモチベーションをそこにもってくようにしたいですね。小さな外資系企業の場合、日本側には外部からの資金調達という考え方がないんですよ。親会社が資金を投入してくれるので。その代わり、資金が来なくなったら撤退です。その瞬間日本の関係者全員首を切られてますからね。それを踏まえて、本国のファイナンスの人たちが苦労しているところをもう少しタイムリーに出せないかなと思っています。英語で。そこが大切なんですよ。ただそれがどういう形で商品化していくか、ソフトを作るとかでもいいですしね。それを本格化していきたいですね。
Q.事務所に対してのお気に入りをお聞かせください。
A.ちゃんとした会議室を作ったことは、マイブームですね。スクリーンとプロジェクターは前からやりたかったのでそれがお気に入りですかね。あとは、東京タワーと六本木ヒルズとミッドタウンが窓から見えることですね。あとはコーヒーですね。自動で豆を挽くコーヒーサーバーが気に入ってます。
Q.趣味、好きなことなどはございますか?
A.21時過ぎのスポーツクラブですね。大体この時間になると頭がパニックになってくるんですよ。そんなときはスポーツクラブに行って1時間半くらい体を動かしてお風呂に入ってきます。その後また仕事をします。いいリフレッシュになりますし体の調子がよくなって肩こりもなくなりました。マイブームです。あとは、税理士会で野球をやっているので、体を動かすことでストレス解消になりますね。練習やランニングときに近くにいる先生に仕事や事務所経営について相談したりしてますね(笑)どうしても仕事の話になっちゃいます。練習の後には先生方と食事しながら情報交換したりしていますね。税理士会には本当に感謝しています。
Q.最近、面白かったことや感じたことはございますか?
“ウチのパートさん”ですね。言うこと成す事にが「サプライズ (びっくり!!)」の毎日です。おじさまから見ると今の若い人はこういう発想をするんだ~って感じながら、指示をしたものがどういうカタチで成果物として上がってくるっていうのが面白くて仕方がないですね。大体怒るんですが(笑)パートさんに対して指示をしたものがどういうカタチで上がってくるかは日々、自分の中での大きな気付きや反省点になってますね。多少なりとも会計をかじった人間が自分の説明に対してこういう理解をしたっていうことは、お客様に同じことを言えばそれ以上のことが起こりえるってことですよね。そういうところから説明の材料を面白がりながら見出して自分の引き出しに入れています。そんな日常の他愛もないやり取りがトラブルを未然に防ぐ結果につながっていますので、スタッフには感謝してます。Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?
A.“日々努力”することですかね。後は、「親切に分かり易く」ということですかね。社員にはとても厳しいですが、厳しさも親切ですからね。その場その場で直して修正できるチャンスを与えないと努力できる機会を潰すことになりますし、そういうチャンスは与えてもいいんじゃないかと思います。社員は財産なんですよ。自分の事務所が掲げているスローガンを守るためには、自分の思っている理念が浸透していなければいけないんです。ダメならダメで切り捨てて行くという考え方は私自身がまず嫌だし、理念は浸透しないですよね。
Q.これから同じ士業者を目指す方、独立をお考えの方々にメッセージをお願いします。
A.独立しようと思うなら、視点をちょっと変えた方がいいと思います。見下ろしがちな目線を少しだけ下げたそのときに、初めてどうすればお客様がくるのかなって考えるようになると思います。そうなると、不思議なことにマーケットがどこにあるのかが見えてくるんですよ。どこがかゆいかなんですよ。どこがこっているか…それがわかるところの角度まで自身が降りてくればあとは自分でできることとできないことを照らし合わせてサービスは決まってきます。色んな角度から見た方がいいと思います。絶対に“スキマ”はあります。あとは、そこを狙うことですよね(笑)
Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。
A.パソコンは相当駆使しますね。だから、パソコンを使いこなせるお客様は当事務所にくるといいことがあると思います。弊社は簿記ができる人にコストはかけないし、会計ソフトを使うのではなくてパソコンを駆使することによって時間削減しています。削減した時間をコンサルティング資料や社内の作業調書の作成に費やして、一定の質を保っています。仕組みと最初の教育の約束をしっかりしてお互いが約束を守る。約束の仕組みに慣れるまでは、根気よくやる。それだけやってしまえば 自動的にできるようになりますよ。当事務所は、 常にお客様に対してサプライズを与えていくことをモットーとする事務所です。結果を出すだけではなく、驚きと感動をご提供いたします!ご興味がございましたら是非!!