Q.普段はどのような業務を行ってらっしゃいますか？

A.業務メニューとしては、大きく分けて、社会保険事務・給与計算等のアウトソーシング業務と従業員の雇用に関する相談業務となっております。クライアント企業の社外人事部として、外部から専門性を提供しながら、間接部門の小さいスリムな経営体制の構築のお手伝いをさせて頂いております。

（特に力を入れている業務はございますか？）

特に、これという業務に特化しているわけではございませんが、最近では英文就業規則作成、プライバシーマーク取得支援、労務監査による上場支援といったニッチな業務を受託する機会も増えてきました。強いていえば、一般的な社労士事務所と比べて、手続業務より相談業務の比重が大きい傾向にあります。

Q.営業エリアや営業時間（休日）を教えてください。

A.営業エリアというものを特に設けておりませんが、結果的には、やはり東京23区のクライアントが中心となっております。ただし、今はネットを駆使すれば地域的な問題は解決可能ですので、数は多くないですが、関東以外にも数社クライアントがいらっしゃいますし、遠いところでは本州以外のクライアントもいらっしゃいます。営業時間は、原則として平日の午前９時から午後6時までとなっております。事務所スタッフの所定勤務時間もそのようになっており、その時間内は必ず事務所に職員がいるようにしております。また、休日は、土・日・祝日となっております。

Q.お客様に対して心がけていらっしゃることはございますか？

A.我々の立場というのは役所ではありませんので、法律的な面からアドバイスをしながらも、決して上から指導するというのではなく、できるだけ多くの選択肢を提示するように心がけております。法律の遵守を徹底させるだけの指導でしたら行政がやってくれますし、法律的な知識だけでしたらネット上にいくらでも転がっております。我々は、どのようにしたら経営がうまくいくかという本質に主眼を置いたアドバイスを行える唯一の存在であることを意識し、視野が狭くならないよう常に心がけています。

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A.開業から５年が経過し、ここ数年でクライアントの規模・質ともに飛躍的に上がってきましたので、うちもそれに負けないくらい成長していかないといけないと考えております。とはいえ、単純に拡大していけばよいという業界ではありませんので、事務所の内部体制整備を第一に考えてじっくりと業務に取り組んでいきたいと考えております。

Q.事務所に対してのお気に入りをお聞かせください。

A.明治通りの商業エリアから一本離れた場所にありますので、日中は全くの無音といえるほど静かなところが気に入っています（静かすぎて職員のおならの音まで聞こえてしまうので、有線でも入れようかと検討中です）。また、今度、近くに地下鉄の駅が出来るようですのでそちらも楽しみです。

Q.趣味・最近はまっていることはございますか？

A.事務所に、漫画好きの職員が持ってきたドラゴンボールとワンピースが全巻ありまして、時々こっそり読んでいます。

Q.最近おもしろかったこと・感じたことはございますか？

A.基本的に毎日楽しく仕事をしています。職員にも、ストレスを溜め込まずにできるだけ楽しく仕事をするように意識させています。

Q.座右の銘・好きな言葉はございますか？

A.座右の銘は、「自ら調べ自ら考える」です。事務所としてのスローガンは、「闘志なき者は去れ」です。

Q.このレポートをご覧になって頂いた方々に何かメッセージをお願いいたします。

A.もし、弊事務所でお手伝いできることがございましたら、お気軽にお問合わせください。