Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか？

A.企業研修、テーマ別の各種セミナー、取材や執筆などを主に行っております。企業様のニーズに合ったテーマ別研修をメインに取り組んでおります。部長研修、新人研修などの対象者の方々に合わせた研修を行い、企業様の求める人材を育成するいったところが私の腕の見せ所ですね。当社はいろいろな専門家が集まって構成されている合同会社ですので、中小企業診断士以外の分野にも幅広くご要望にお応えすることが出来ます。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A.営業エリアは全国！！といきたいところですが…（笑）東京中心に神奈川､埼玉､千葉中心に活動しております。講演やセミナーでは全国をまわっております。営業時間も特に決めてはいなくてお客様のニーズに合わせております。土日の仕事もありますので休日も特に決めていなく空いた時間で休みを取っております。

Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか？

A.質の高い仕事をしたいと思っております。住田ならではと言って頂けるような仕事を目指しています！あとは当たり前のことですが締め切りをキチッと守ることですね。例えば一度でも原稿などの締め切りに間に合わないと信頼はガタガタになってしまいますからね。スケジュールをしっかり組んで取り組んでおります。

Q.お客様に対して心がけていらっしゃることは何ですか？

A.住田ならではの何か付加価値をつける事ですね。あの人にやってもらえたからこういうものが残ったという、1ポイントでも２ポイントでもプラスαを付け加えて提供することを心がけております。例えば研修などでもお客様がどういう対象の人で、どういう年齢層で、どこで課題を持っているのかを、とことん聞いて解決できる研修をする事を心がけております。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか？

A.私は実は大手化学メーカーに３０年近く勤務していまして、企業活動を通じて社会に何らかの価値を提供するということを心がけていたのですが、３０年近く勤めてみて、それは所詮間接的なものだと感じて、直接価値を提供できる仕事をやってみたいと思い、働きながら中小企業診断士の勉強を初めて３年かかりましたが、資格をとってこの職に就きました。

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A.できるだけ早く会社を大きくしていきたいですね。２年後くらいには売上高３億円くらいの企業にしたいと考えていますね。福島が言っているように､コンサルのプロを育成するコースを立ち上げますのでそこでスキルを磨いていただいて当社の組織力を高め､お客様に今よりも高い価値をご提供していけるようになればということが前提としてあって､その結果として売上を上げていけるような会社にしていきたいという想いがあります。

Q.事務所に対してのお気に入りなどは御座いますか。

A.場所ですね。私が提案して仲間と決めたのですが、東京の中心で地下鉄も多いですし駅からも近くて便利ですし、この事務所のある通りが銀座のちょっと裏通りでして比較的落ち着いた雰囲気が気に入りましたのでここに決めました。やはり都内の企業様のところを行ったり来たりしますので駅から近くて地下鉄が多いのは便利ですね。
（よく行くお店とかはありますか？）
近くのベローチェにはよく行きますね（笑）

Q.趣味・最近はまっていることは御座いますか？

A. ちょっと古いんですけど最近ナンバープレイスにはまってますね（笑）去年、新人研修したときに新人の方がはまってると言っていた時はなんとも思わなかったのですがやってみたら見事にはまってしまいましたね！今ではもう文庫本で１０冊くらい本も買ってしまい、暇があれば電車の中でもやってますね(笑)あとは最近メタボリックが気になってきましたので毎日４キロから５キロくらいのウォーキングもやってます（笑）

Q.最近面白かった事、感じたことは御座いますか。

A.近所の洋食屋さんに取材させてもらった時に、もともとは古くからの洋食屋さんでカレーやトンカツなどをメインとする町の洋食屋さんだったのですが、今の３代目のシェフがフレンチレストランで１０年くらい修行した方で、新しいメニューとして創作洋食を食べさせていただいた時に、洋食も奥が深いなぁと感じましたね。それまでは正直､フランス料理などを始めとする洋食はこってりしているだけで自分には合わないし、天ぷらやお寿司の方が奥が深くていいと思っていました（笑）今回洋食の世界に触れて､洋食も奥が深いし、長年のたゆまぬ努力と磨きつづけてきた感性が生み出す匠の技であるということが分かりました。もっと洋食の世界に踏み込んでみたくなりました！目からうろこが落ちるような経験をさせていただきました。

Q.座右の銘、好きな言葉はございますか？

A.若いときは「剛毅」と言う言葉が好きだったのです。真っ直ぐな生き方に憧れていたのですが、この仕事に就いてから少し変わりまして、ちょっと古いのですが平家物語１１巻の壇ノ浦の決戦で平知盛が味方の敗勢が明らかになったときに言った言葉で「見るべきほどの事をば見つ。いざ自害せん」と言うのですが、自分が見届けなければいけない事は全て見たので生きていても意味がない、もう死に時だという事で海に身投げして自害したのです。その言葉から私は何も死ぬことはないのですが、自分が見なければいけない事は見て、やるべき事はやったと言える日が来るように、日々いろいろなことを学び取っていきたいと思っていますね。普段から悔いの無いように生きていきたいなと感じいてます。サッカーの中田英寿選手はきっとサッカーに対してこういう真情で引退したのではないかと感じましたね。

Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。

A.中小企業診断士は人と人とのネットワークが大事です。じっとしているのではネットワークは出来ませんので自ら動いてネットワークを作っていく事が大事ですね。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A.私たちは皆様の”夢をカナエル”コンサルタントです！
よろしくお願いいたします！