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サムライレポート

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中央区 東日本橋 社会保険労務士 湯澤社会保険労務士事務所の湯澤悟先生を取材!!

事務所名 湯澤社会保険労務士事務所
住所 東京都中央区東日本橋3-6-6 さつきビル5F
最寄り駅 東日本橋駅、馬喰横山駅、馬喰町駅
電話番号 03-3249-0777
営業時間 9:00~19:00
事務所詳細 > 事務所紹介ページはこちら
中央区 東日本橋 社会保険労務士 湯澤社会保険労務士事務所の湯澤悟先生を取材!! 写真

Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?

A.主に会社が成長し、繁栄していくためのコンサルティングを中心に行っています。社内常駐型で、お客様の会社に張り付いての業務です。手続き関連はあまり行っていませんが、ご要望があったりご紹介頂いた仕事によっては対応しています。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A.営業エリアは特に絞り込んでいません。東京都内が一番多いですが、行けるなら、日本全国、海外にでも行くのは当然の考えですので、営業時間も24時間365日と考えています。自分が休むことを考えていては、この仕事はできないですね。

Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?

A.お客様のペースに合わせるということです。相手が走れば、自分も走る。相手が歩けば、自分も歩く。コンサルティングの本来の姿はこうあるべきだと思うんです。お客様が歩いているのに、無理矢理走らせたって何も解決しないはずです。周りの社労士やコンサルタントの方々のスピードは気にせず、自分は自分で、まずやることですね。プロフェッショナル集団として、どのような時でもお客様を第一に考えています。あと、ホームページにも掲載しているのですが、「お客様の期待を裏切る」というのも一つですね。お客様の期待水準をはるかに上回る働きをして、そこまでやってくれるのですか?と言っていただけるくらいにいい意味でお客様の期待を裏切ることですね。

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Q.お客様に接するうえで心がけていらっしゃることは何ですか?

A.やはり相手のスピードに合わせるということと、お客様を大切にするということです。我々単独では、当然ながら商売が成り立ちませんし、お客様はもちろん人であり、社長・社員の方々ですからそれぞれの視点を忘れずに持ち、どちらの味方でもないという会社全体を見るような立ち位置にいることを心がけています。それは上から見下ろしたいとか事務的に接するとかではなく、社長と社員の掛け橋という役割に徹することが会社を良くしていく上で一番いいからです。あとは、お客様と一緒に夢を持ち、そのお客様の夢を我々の口から他に伝えていき、実現までのスピードを上げていくということが出来れば最高だと思っています。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?

A.高校を卒業して3つの会社で人事を行っていました。人事の中でも、採用や制度の企画等ある中で、社労士関係の仕事を任された時があったんです。その時に、これが自分の生きる道なんだ!と思ったのが最初のきっかけでした。

(社労士の資格は、働きながら取得されたのですか?)

実務をずっとやってきましたので、持っていた方がいいだろう程度の気持ちで受けました。資格を取った後は、コンサルタントの先生の事務所で勉強をさせて頂きながら、視野を広げる為に勉強会などに色々と参加しました。社労士の知り合いを増やしても、お客様へのメリットは無いと気付いたので、まったく違う業界の著名人が集う会、教養や品格を学ぶ場に行き、人生勉強をさせて頂きました。それが今の土台となっていますね。著名な方々のお話を聴き、対話することによって自分自身すごく成長できたと思っています。

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A.何が一番お客様のためになるかと考えたときに、社労士がいなくても会社が回るようにすること、そんな仕組みを作って会社の中に定着させていくことがお客様のためになる一番のことなのではないかと考えています。社労士の仕事というのは、基本的には会社のスピードを止める仕事だと考えていますから、場面場面をよく理解してやらないと会社の為にやっているはずのことが、会社の為でなく、実は社労士自身の為にやっている…ということになりかねません。
(経営者側は)本当に大きく伸ばしていくのであれば、最初の3~5年は、社労士に仕事を頼まず、自分たちの力を信じてやっていくのがいいと思っています。そして「ここから先、本当に世の中に出て行くんだ」という時には、どうしてもコンプライアンス重視になりますので、そこでこそ私たちの出番だと思っています。ご契約頂くまでの過程は半年や一年かかってもいいと思っていますから、実態をよく見て、本当に私たちが必要なのであればお手伝いをさせて頂きますし、不要だと思ったら、きちんと説明した上で、ご契約頂かないということもございます。我々は常にお客様のためを考えて仕事に取り組んでいかなければならないと思います。

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Q.事務所に対してのお気に入りなどは御座いますか。

A.最近、ダーツを設置しました!先週、事務所にお客様を呼んでダーツパーティーを開催しました。ふらっと立ち寄れる事務所にするというのが理想ですので、とりあえずダーツをやりに来ました!という軽い気持ちで来て頂き、真面目な雑談が出来るような場にしたいんです。このように、今後も福利厚生を充実させたいなという想いはありますね。あとは職場環境ですね。飲料水は健康のために絶対に身体にいいものを選んでおりますし、机や椅子を敷き詰めたりしてゴミゴミさせないというような環境作りには、出来るだけ力を入れています。独立して6年目に入りますが、事務所を中央区に構えるということと、スタッフをきちんと雇って環境を整えるというのが大きな目標でしたので、とりあえずそれが叶えられて良かったです。
同じビルにお世話になっている会社もありますし、お客様の会社にもだいたい30分くらいで行ける場所ですので、立地的にも言うこと無しですね。

Q.趣味・最近はまっていることは御座いますか?

A.趣味は、ダーツやビリヤードですね。最近はまっていることは、やはり仕事ですかね(笑)。学生の頃は野球を少しやっておりましたが、今は運動らしいものはやっていませんね。夜ランニングする程度です。

Q.最近面白かった事、感じたことは御座いますか。

A.先週、お客様の会社から招待を受け、隅田川の花火大会を見に行ってきました。花火の迫力と、暗い夜空に鮮やかな華を咲かせ、一瞬で消えていく様を観ていると、自分の仕事に相通ずるものがあるなと思いました。一瞬の華やかさのために全精力を傾けて腕を磨き、己の持てる力の総てを懸ける職人の気持ちは、私の仕事に対する姿勢と同じだと感じました。それは社労士だけに関わらず、志を持って仕事に取り組んでいる全ての方々に当てはまることだと思います。そういう会社様の力になれたら素晴らしいですよね!

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Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?

A.『挑戦する度胸、見守る度量』です。
これは、以前勤めていた会社で感じました。部下はとにかく挑戦しなさい。そして、上司は黙って見守りなさい。ということです。見守る度量というのは、行く末をしっかり見て、部下が当たって砕け、何かしら起きたときには率先して責任を取るということですから。理想の管理者像ですよね。これは自分でも実践するようにしています。

Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。

A.社労士業界は成熟業界になり、いわゆる競争社会に入っていくでしょう。よほどの覚悟が無いのであれば、この資格をとって独立すべきではないと思います。目的を明確にしなければいけません!志を高く持たなければいけません!全ての責任は自分だという全権意識を持つことです。プロとしてやる意志の強い人だけが、開業を目指した方がいいと思います。資格の学校に騙されないでください。善い・悪いを見分けられる眼力を持ってください。その為には、多くの人格者(特に年配の方)とお会いして話しを聴き、プロ意識を醸成して下さい。その中で目的を明確にしていき、それでやりたいと思えばやればいいし、やりたくないと思えばやらなければいいだけですからね。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A.「このような感じにしたい…」「成長していきたい」と思っているお客様がいらっしゃいましたら是非ともご連絡下さい。それをお客様と一緒に形にしていくことが私どもの得意とするところです。具体的な“何か”が無くても、一緒に考え、真面目な雑談をしながらきっかけを見出していくのが私どもの事務所の役割です。遠慮なく何なりお申し付け下さい。

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