墨田区 社会保険労務士・行政書士 あおい綜合法務事務所の萩原徳仁先生を取材!!
事務所名 | 社会保険労務士・行政書士 あおい綜合法務事務所 |
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住所 | 〒131-0045 東京都墨田区押上2-12-7-1301 |
最寄り駅 | 押上駅より徒歩4分 |
電話番号 | 03-3621-0015 |
営業時間 | 24時間 |
事務所詳細 | > 事務所紹介ページはこちら |
Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?
A.一番は入管業務ですね。あとは会社設立業務です。この2つがメインになっています。離婚関係などの依頼も多く、特に男性からの立場での離婚や内縁関係の相談が多いです。また、私はマンション管理士、ファイナンシャルプランナーでもありますので、それを活かし不動産関係の問題であればワンストップサービスを行うことができます。もともと私は不動産会社に居た経験がありますし実家が不動産業を営んでいる関係もありますので、経営面でもアドバイスができるんです。ですので、単純に不動産会社を作って終わりではなくてもう少し先を見据えたサービスを心がけています。
Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。
A.営業エリアは特に決めていません。海外からもご依頼がありましたら行きますよ(笑)。営業時間も特に決めていません。電話が通じればいつでも対応しています。お客様は困っているから電話を下さっているのに、事務所が休みというだけで相談できないのでは意味がないのです。そういった理由から、休日も特に決めないスタンスでやっています。仕事が楽しいですし、無理に休むつもりはないんです(笑)
Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?
A.とにかく一生懸命業務に取り組んでいます。お客様に満足していただける事だけを考えてとことんやることです。
Q.お客様に対して心がけていらっしゃることは何ですか?
A. 当事務所に御相談頂いたお客様に対しては、どのような御相談であろうと、解決に導くことを心がけています。そのためには、お客様の悩みや気持ちに対し、様々な観点から解決法を見出すべく、税理士・社会保険労務士等、他分野の先生方との連携を欠かしません。例えて言うならば、お客様の抱えている問題に対して最も有効な解決方法を見出す主治医のような存在でありたいのです。
Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?
A.大学で法学部に属し、将来は「まちのホームドクター」のような存在を志していたのです。弁護士などの法律の番人というよりは、私たち庶民が日常生活の中で遭遇する法律問題に対して、一人ひとり細やかに対応できるビジネススタイルを追求したかったのです。他にも、妻がニュージーランドに留学していたりと、外国人に触れる機会が多くとても楽しかったんです。そこで、そういう方面でお役に立てるのは入管業務だと思い、行政書士に目を向けました。また、不動産業務に伴う契約書作成や権利関係の説明、独立開業のお手伝いなど、行政書士の知識の必要性を強く感じたのも一因ですね。
Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。
A.外国人と言いましても、入管手続だけではなく、日本で生活する上での外国人ならではの問題ってたくさんあると思うんです。ですから、そういった問題を細かく網羅できるサポート体制を作っていきたいと思っています。行政書士の一番悪いところって、業務が単発で終ってしまうところなんですよね。許認可を取っておしまい、ビザを取っておしまいですとか、その時だけで終ってしまうんです。お客様にとっても、何か問題があった時にその都度その問題にあった先生を探さなければいけませんのでは困りますよね。お客様とは末永くお付き合いさせて頂き、問題が起こったら、「このような対処法をとりましょう」「これはこの先生に相談するといいですよ」といったように、行政書士を自分の主治医として利用して頂きたいですね。お客様とはとことん付き合っていくスタンスでやっております。
Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか。
A.場所ですね!すぐ近くに新東京タワーが出来ますし、事務所の名前が“あおい“としているのですが”葵の紋“と考えますと、元々江戸の中心は墨田区ですので、そういった意味でも事務所らしさが出るかなと思います。また、アクセスも良いのでお客様にとっても御利用頂きやすいのではないでしょうか。ですが仕事柄、お客様を事務所にお呼びするよりも、私の方からお客様のもとに伺うのがメインなんですよ(笑)。例えば、入管の問題で事務所にお越し頂いても、「必要な書類を持ってきていない」ということもよくあります。ですので、必要書類をたくさん持って来て頂くよりも、初めから私がお客様の所に伺って、必要な書類を出してもらった方が、お客様にとっては二度手間にならないですよね。それでも、「やっぱり一度事務所に来て話をしたい」と言うお客様もいらっしゃいますので、そういった場合には御足労願うわけです。
Q.趣味・最近はまっていることはございますか?
A.野球観戦です。ここ最近はあまり観に行けていないのですが、子供の頃はしょっちゅう観に行っていましたよ。プレイするのも好きなんです。現在も草野球をやっています。
また、料理にもはまっています。特に、自家製チャーシューはしょっちゅう作っています。ビールとの組み合わせは最高ですね(笑)。
Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?
A.ホームページのトップにも書いてある言葉なのですが「あなたの仕事、暮らしを応援します」です。お客様の悩みを、二人三脚で一緒に解決したいという気持ちが常にあります。うちに来て頂ければ、必ず解決に導けるような、応援団のような気持ちでやっています。
Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。
A.行政書士としての一番の魅力は、法律を身近にとらえることが出来る点です。また、休日・定年が無いので、好きなだけ仕事が出来るところですね。年齢の垣根がなく、自分のやる気次第でどんな業務でも出来ます。そういった意味では、むしろ若い人にどんどんチャレンジしてもらいたいと思います。若い人の柔軟な発想や熱意などは大きな武器となります。昔ながらの代書業務だけではなく、もっと法律家として、頭を使っていくことが大事ですね。例えば、入管なんかでも「ただ書く」だけではなく、理由書を書いたり、きっちり説明をしたりすることが大切です。また、年配の方であっても、今までのバックグランドや経験を活かして仕事が出来ますので、チャレンジする意思があるなら年齢は関係なく、どんどん入って来てほしいですね。この業界は横の繋がり(仲間意識)が高いですので、助けてもらえます。また、もしこれから試験を受けるのであれば、集中して短期で勉強をして気合いで一発合格してほしいです。資格を取ってからの人生が大事ですので、時間をかけて勉強をずっと続けるよりは、短期集中で一発で取る気持ちでいてほしいです。
Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。
A.どんな相談にも、最適な解決方法を見出します。法律は堅苦しく感じがちですが、私とお話して頂ければ必ずやその考えが変わると思います。まずはお気軽にご相談ください!最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。