新宿区 税理士 二上税理士事務所の二上光宏先生を取材!!
事務所名 | 二上(ふたがみ)税理士事務所 |
---|---|
住所 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-9-23 |
最寄り駅 | 丸の内線「新宿御苑前」 丸の内線・都営新宿線「新宿三丁目」 |
電話番号 | 03-5363-3060 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
事務所詳細 | > 事務所紹介ページはこちら |
Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?
A.基本的な税理士業務はもちろん行っています。法人については毎月月次決算をしています。2~3月くらい遅れてしまうところも多いようですが、当事務所は必ず翌月決算を出すようにしています。経営している情報を毎月把握しなければ、何をもとに判断すればいいかというのがわからなくなるからです。あとは資産税の関係も専門的に力をいれています。
Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。
A.基本的には関東一円です。知り合いがいるということもあり、遠方では富山県のお客様もいます。営業時間は9:00~17:00までですが、私に直接繋がる連絡先も名刺に載せていますので、そういった意味では24時間受け付けています。土日祝日は基本休日ですが、勤めている方で不動産を売却したいとか、立て替えたいなどのご相談をくださる方もいらっしゃいますので、そういった場合は休日にも受け付けております。
Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?
A. 「自利利他」という言葉をベースにおいています。常にお客様に対してタイムリーで有益な情報を提供するということです。お客様も発展すれば事務所も発展してくれます。こういった形でお客様を中心としたサービスをしていきたいです。資格を持っているから「私はこれができます」ではなくて、「お客様は何を求めているのか」というところを考えていかなければいけないですよね。
Q.お客様に対して心がけていらっしゃることは何ですか?
A. 相手の話を一方的に理解するのではなく、相互のコミュニケーションでよく話を聞き状況を理解するということですね。それはスタッフも念頭に置いて仕事をしており、そのためのミーティングも頻繁に行っています。
Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?
A.もともとシステムエンジニアをしていて、会計分野のシステムを構築していました。工場のトータル経理システムを請け負い、工業簿記をお客様と一緒に勉強して作っていました。そこで、税理士試験のいくつかの教科をクリアしまして、そういった職業もいいなと思っていました。その後、中小企業の生産管理システムを作っていたのですが、そこで感じたのが、当時の中小企業の多くが数字を基に経営をしていないということでした。時代が移り変わってどうしても数字や管理体制が必要になってくる際に助言できるのは税理士なんですね。毎月月次決算で数字を把握するだけでかなり違ってきますし、的確にかつ気軽に相談できますよね。実際社長は社内に相談できる人がいない方が多いですし、会社の中身を見せている税理士だからこそ身近にいることができます。そういったところに魅力を感じたんですね。
Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。
A.中小企業の経営者に対して、少しでも支援して、得意分野を伸ばしてハッピーになっていただければと思います。そうすることで自分もまた幸せになります。まさに「自利利他」ですね。
Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか。
A.駅から近いところですね。地下鉄の駅の地図にうちの事務所が載っています。駅から徒歩1分で着きます。ミーティングルームも完備しているのも魅力のひとつですね。
Q.趣味・最近はまっていることはございますか?
A.去年の11月からゴルフを始めました。週1回ほどの練習の成果もあってか徐々にスコアは良くなっていますよ。あとは読書も好きですね。専門書が多いです。税法や土地に関する内容もあるので読書なんだか勉強なんだかよくわからなくなりますね(笑)
Q.税理士になって良かった事、嬉しかったことはございますか。
A. 社長から感謝の言葉をいただくと嬉しいです。「月次決算で会社の経営の中身がこんなにタイムリーにわかるのか」と言っていただけるのが一番嬉しいですね。やっぱり何が良くて何が悪いのかというのを知りたいという要望は多いと思いますので、それに応えられた時は嬉しくなりますね。
Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?
A. やはり「自利利他」でしょうか。お客様の目線に立ったアドバイスが出来ればいいですね。
Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。
A.ひとつの理念を持って動かないと食べていけないと思います。法律に守られているからという考え方はよくないですね。例えば特徴を持った会計事務所にするですとか、これからはそういったオンリーワンをきちっと選別してやらないと始めに描いていた税理士像になることは難しいでしょうね。
Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。
A.どんな些細なことでもいいので、お気軽にご相談ください!