八千代市 税理士 工藤税務会計事務所の工藤一彦先生を取材!!
事務所名 | 工藤税務会計事務所 |
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住所 | 千葉県八千代市八千代台西2-5-2 ベルメゾン武田303号 |
最寄り駅 | 京成電鉄 八千代台駅 |
電話番号 | 047-482-8946 |
営業時間 | 9:30~17:30 |
事務所詳細 | > 事務所紹介ページはこちら |
Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?
A.法人税の申告関係が多いです。確定申告時は個人の申告を行います。そして会社が伸びるように、資金繰り関係の借り入れがしやすい財務諸表を作るなどしてご指導しています。また以前、外資系の事務所で働いていましたので、外国人相手で個人の所得税関係のお仕事ができます。英語を使えるという点は、他の事務所に負けない強みだと思います。
Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。
A.営業エリアは、ご依頼があればどちらへでも伺います。ただ現実問題として千葉県が多いですね。その他に東京・埼玉・茨城・神奈川にもお客様がいらっしゃいます。営業時間は9:30~17:30を目安としていますが、お客様のご都合によってご対応しています。休日は日・祝日です。
Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?
A.誠心誠意対応し、お客様の利益になるようにご指導することです。お客様に伸びていって頂くことが一番だと思っています。
Q.お客様に対して心がけていらっしゃることは何ですか?
A.お客様のお話をよく聞いて、どのようなことを望んでいらっしゃるのかを確認し、それをこちらがどのような形で実現できるのかを考えていきます。先にこちらが色々と喋ってしまうと、お客様が話してくださらなくなってしまいますからね。
Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?
A.税理士を選んだのは、仕事が安定していると思ったからです。最初は車のセールスをしていましたが、私には生涯続けていける仕事ではないと思い、安定性を考えて事務の仕事をしたいと思いました。セールスをサポートする営業事務でしたら会社内の異動も可能でしたが、それよりも経理関係の仕事の方が専門的でキャリアになると思いました。しかしその時在籍していた会社は経理課のあきがなかったのです。そこで、転職をして、最初は一般経理を目指しましたが、「もともと営業をしていたのになぜ一般経理か」ということで、警戒され、最終面接で落とされましたので、入りやすい職場ということで個人の会計事務所を選びました。そちらに二年半勤めていましたが、簿記二級の資格しか持っていなかったので、たいした仕事もこなせず、それならばもう一度勉強をし直してきちんとやりたいと思いました。税理士か会計士か迷いましたが、始めた年齢が24歳でしたので、会計士だと遅いかなと思い税理士を選択しました。
Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。
A.個人的には資産税関係も行いたいと思っているのですが、なかなか体制が整わない状況です。なので法人中心に行い、今の顧問先の会社を伸ばしていく方向と新規の法人の顧問先を増やしていく方向で考えています。
Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか?
A.私は音楽が好きなのでCDが事務所の中に沢山並べてあって、いつでも聴くことができるので気に入っています。たぶん4000枚くらいあると思います。
Q.趣味・最近はまっていることはございますか?
A.趣味はシューベルトだけです。高校時代から好きです。メロディが綺麗ですし、色々コントラストがあって人の心に感動を与えるような音楽ですよね。
Q.最近面白かった事、感じたことはございますか?
A.この間、日本で188年ぶりに上映されたオペラを聞いてきました。クーラウという作曲家の曲なのですが彼が生きていた時に3回だけ上映され、その後188年間上映されなかったという作品です。
Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?
A.『真面目に一生懸命にやること』ですね。
Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。
A.試験は難しいですが、資格を取った後は自分のやり方次第で色々なことができる仕事だと思います。ただ単に記帳代行などだけの仕事というふうに考えてしまいますと競争も厳しくなっているので難しいかもしれませんが、他士業や金融機関等と関係を持ちながら資産税関係の相続対策やFP関係など色々な分野でコンサルティング的な発想で行えば、様々なビジネスの道が開ける仕事だと思います。基本的には記帳代行や申告なのですが、それだけにこだわっていると過当競争に巻き込まれてしまうような気がしますね。基本に忠実に、誠意を持って仕事に取り組み、さらに工夫を取り入れれば、まだまだやっていけると思います。
Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。
A.私どもの事務所は、お客様が利益を上げて幸せになることを願っている事務所です。そのために、私が一所懸命あらゆる力を使ってご指導していきたいと考えています。ご興味のある方は是非ご連絡ください。よろしくお願いします。