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サムライレポート

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中央区 税理士 石田俊也税理士事務所の石田俊也先生を取材!!

事務所名 石田俊也税理士事務所
住所 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-16-6 ミキビル5階
最寄り駅 人形町駅
電話番号 03-5641-5744
営業時間 9:00~17:00
事務所詳細 > 事務所紹介ページはこちら
中央区 税理士 石田俊也税理士事務所の石田俊也先生を取材!! 写真

Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?

A.法人の税務コンサルティングがメインです。私どものお客様は音楽事務所や人材派遣会社等の特殊な会社が多いですね。また、基本的にメールや電話だけで終わらせてしまうのは嫌なので、お客様の都合に合わせながら月に1回、または2,3ヶ月に一回はお伺いするようにしています。面通しをして試算表の説明や、社長のご相談に乗ったりしています。税理士は何でも相談に乗れて、何でも解決していけなければ存続は難しいと思いますので、他士業の先生とのネットワークや自分の知識の幅を広げていくことは大事だと思います。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A.営業エリアは東京23区で、営業時間は9:00~17:00です。休日は、土日祝日ですが、時間外も応相談というかたちでご対応しています。

Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?

A.税理士として、税理士業務については絶対に間違いをしないことです。もし万が一起こってしまった場合にも、きちんと最後まで責任を取ることが重要であると考えております。

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Q.お客様に対して心がけていらっしゃることは何ですか?

A.お客様にお会いして話をするということと、会社のことをフランクに話して頂けるようにすることを心がけています。終始堅苦しく接していてはお客様も安心してお話ができませんし、お互いに疲れちゃいますよね。鎧を紐解く部分とそうでない部分とのメリハリをつけてお付き合いしていくというところは常に心がけております。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?

A.身内で経理関係をしていた人が多く、その中には税理士の方もいらっしゃったので私も必然的にこの職業に就きました。大学を卒業してから専門学校に通って資格を取り、会計事務所に就職しました。この職業を目指したときに30歳までには絶対独立すると決意していたのですが、独立したのは31歳で一年オ-バ-してしまいましたね。30歳で独立を目指した理由は、何事をするにおいても10年単位の計画を立てることが重要であると、ある本で読んだことがありましたから。今は40代の税理士としての自分の理想の生き方をするための準備段階であるといえます。

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A.事務所を大きくしたいです。といっても人数的にではなく、全員がプロの専門家集団として成り立つようにしたいですね。とはいえ取っ付きにくいのも嫌なので敷居の低いところは保っていき、“あそこに相談すれば絶対に大丈夫だ”とお客様から思って頂けるような事務所にしていきたいです。

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Q.事務所に対してのお気に入りなどは御座いますか?

A.11月中に新しい事務所に移転します。39階建ての建物の21階ですので、見晴らしがとてもいいですよ。角部屋で三面になっていますので、レインボーブリッジやお台場が見えますし、浅草橋の方も見えます。

Q.趣味・最近はまっていることは御座いますか?

A.趣味はドライブです。夏は海に行ったり、この秋~冬の時期は山に行ったりして四季折々を楽しんでます。今は近場が多いですが、学生時代は仙台などにも行っていました。

Q.最近面白かった事、感じたことは御座いますか。

A.昔からの税理士仲間と仕事に関して相談し合い、お互いに成長していけるのが面白いなと思います。

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Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?

A.『小善は大悪、大善は非情』という武田信玄の言葉が好きです。

Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。

A.税理士は専門家であると同時に、営業マンでなくてはいけません。知識があっても取っ付きにくいとなると、お客様も嫌だと思います。税理士としての実力があれば、お客様に評価はされますし顧問料にも反映されると思いますが、愛嬌がなくてはいけませんね。また、夏目漱石の草枕ではありませんが「情に棹させば流される、智に働けば角が立つ」というように、相手が要求していないのに知識を披露するのではなく、お客様の話をじっくりとお聞きながらアドバイスをしなくてはなりません。ただ、お客様のお話ばかりを聞いていると引きずられてしまうので、それにも気をつけなくてはなりません。知識、スキルと同じくらい人間力を高めていってください。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A.親身になって、お客様と一緒に悩みながらやっていくというのが当事務所のスタンスです。そこに、私どもが習得した専門的な知識を落とし込んでいき、お客様の条件に合った税務対策をすることを心がけている事務所です。よろしくお願いします。

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